2020年新型iPhone12のスペックや性能、価格などの最新情報をまとめました。
iPhone12を購入しようか悩んでいる方は必見です。
本記事では、iPhone12のスペック、性能やデザインなどの最新情報を解説していきます。
目次
iPhone12のラインナップと価格
【iPhone 12 Prices】
12 5G (5.4”)
(64GB $699)
128GB $749
258GB $84912 Max 5G (6.1”)
(64GB $799)
128GB $849
256GB $94912 Pro (6.1”)
128GB $1049
256GB $1149
512GB $134912 Pro Max (6.7”)
128GB $1149
256GB $1249
512GB $1449Read through all threads: pic.twitter.com/N4AX0JmF3z
— Komiya (@komiya_kj) July 27, 2020
現行モデルは、iPhone11、iPhone11Pro、iPhone11Pro Maxですが、
iPhone12では、シリーズ最多の4つのラインナップがあります。
ポイント
通常モデルは、5.4インチのiPhone12 miniと6.1インチのiPhone12の2つのラインナップです。
ハイエンドモデルは、6.1インチのiPhone12Proと6.7インチのiPhone12Pro Maxとなります。
通常のiPhone12には5.4インチモデルが追加され、iPhone12Proモデルには5.8インチが6.1インチへと変更になりました。
iPhone12の価格まとめ
気になる価格は以上のとおりです。
ポイント
iPhone12シリーズの5.4インチの一番安いモデルが69,800円
5.4インチのみ見ると現行モデルより価格は下がっています。
また、最小ストレージ構成が64GBから128GBに変更されています。
最大ストレージは512GBで1TB仕様はiPhone12シリーズでは販売されません。
iPhone12のスペックについて
本体に関してはiPhoneXシリーズから現行のiPhone11まであまり大きな変化はありませんでした。
しかし、今回のiPhone12ではデザインが大幅刷新されると言われています。
Here's more 2020 iPhone 12 Pro concept renders 🔥
Do you like this design? pic.twitter.com/LdkOdyVi4i
— Ben Geskin (@BenGeskin) September 28, 2019
iPad Proのように今回はかなりエッジの効いたデザインとなります。
ディスプレイについて
現行モデルの通常のiPhone11は液晶ディスプレイでした。ハイエンドのProモデルだけ有機ELディスプレイとなっていました。
ディスプレイはシリーズすべてが有機ELディスプレイとなります。
最新モデルから液晶のディスプレイはなくなります。
ポイント
通常のiPhone12はXやXSと同じ Super Retinaディスプレイ(有機EL)が搭載
ハイエンドのiPhone12ProはSuper Retina XDRディスプレイ(有機EL)が搭載
Super Retina XDRディスプレイは外出時、日差しが強いところでも画面が非常に見やすいです。
今回のiPhone12シリーズでは画面のリフレッシュレートは60Hzです。
iPhone13では画面のリフレッシュレートが120Hzに対応する可能性があります。
本体デザインについて
iPhone 12 design is exposure, same quad rear cameras, smaller notch and fingerprint?#Apple #iPhone12Series pic.twitter.com/zmAlwSYonz
— Rudhra Nandu (@rudhranandu) June 6, 2020
今回のiPhone12ではノッチレスにはなりません。iPhone13ではその可能性があると言われています。
また、ベゼルも若干細くなると言われています。
カメラについて
iPhone 12 Pro series design
*All three lenses are a little larger than 11 Pro series
*All buttons are omitted in the first image pic.twitter.com/Z2ADjrkvG8— Komiya (@komiya_kj) July 31, 2020
iPhoneは毎年、カメラ性能の進化が著しいです。
通常モデル
通常のiPhone12は12MPの広角レンズと12MPの超広角レンズのデュアルレンズカメラ
通常モデルは、現行のiPhone11とほぼ同等の仕様になると言われています。
ハイエンドモデルは、以下のとおりです。
ハイエンドモデル
iPhone12Proは64MPの広角レンズ・24MPの望遠レンズ、12MPの超広角レンズのトリプルレンズカメラ
ハイエンドモデルはレンズの解像度が向上します。
また、ProモデルにはLiDARスキャナー(光を検知して測定する機能)も搭載すると言われています。
そして、星空も撮影可能な新しいナイトモードが搭載されるとも言われています。
メモリについて
メモリについては、現行モデルはすべて4GBでした。
今年のiPhone12は、通常モデルは4GB、Proモデルは6GBのメモリとなります。
ゲームなど、多目的にiPhoneを使用される方には嬉しい仕様となります。
プロセッサ(CPU)について
iPhone12シリーズのプロセッサはA14チップとなります。
大幅スペックアップとなります。
ポイント
処理性能やグラフィック性能が強化され、A14チップはMacBookPro並みの性能を持つと言われています。
バッテリーについて
バッテリーについては、現行モデルよりも10%ほどバッテリー容量が向上します。
ただし、他の機能の向上などにより、バッテリー持続時間は現行モデルとほぼ変わらないと思われます。
5G対応について
次世代モバイル通信規格の5Gに対応すると、最大通信速度は理論上4Gの100倍となります。
動画や大きいデータも超高速でダウンロードやアップロードが可能となります。
ポイント
通常のiPhone12シリーズは、Sub6(4Gに近い通信)のみ対応
iPhone12Proシリーズは、さらに高速なミリ波にも対応
しかしながら、5Gサービスを実際にフルに使うのはまだ先の未来となります。
急いで5Gモデルに切り替えなくても来年、再来年など今後5Gが主流になってきた時でも遅くはないと思います。
おわりに
毎年新型iPhoneはスペック性能が向上し、新しい機能が追加されます。
実際のiPhone12はどのようなスペックとなるのか、非常に楽しみです。
また、さらに新たな情報が更新されたら随時更新していきます。
以上、参考になれば幸いです。