Linux試験勉強

スキル習得

IT未経験でもLPICレベル1試験に合格した勉強法とコツ

本記事はこの資格を取得するために必要な勉強法やノウハウ等の経験談です。

 

2020年4月に、Linux技術者のための認定試験であるLPIC-1を受けて無事合格しました。ざっくり言うとIT知識ゼロでプログラミング等未経験でも勉強のコツを掴めば合格できます

 

では、この試験をこれから受けるにあたって気になることや勉強のコツを解説していきます。

LPICとは、Linux技術者のための認定プログラムです。インフラエンジニアを目指す方にはおすすめの資格といえます。Linux(リナックス)とはOSであり、いろんなシステムに使われています。大体、CUIという黒い背景に白い文字が出る画面で操作します。

 

LPIC試験はどんな人が取得すべき資格か

 

資格を取得したらメリットがある方

  • これからIT業界に就職及び転職される方
  • Linuxについての知識を得たい方
  • インフラエンジニアを目指す方

 

LPIC試験はレベル1~レベル3まであり、レベル1はLinuxの基本操作と運用が行える知識を得ることができ、運用現場では知識があるとみなされます。主にインフラエンジニア未経験者が取得すべき資格です。レベル2になってくると、サーバー構築や更に細かいスキルを身に着けられます。レベル3に関してはLinuxの知識や運用から設計と高い技術があるとみなされます。

レベルが上がるごとに難易度も上がっていきます。

レベルが上がるごとに勉強量も増えていきます。

認定はレベル順に取得していく必要がある。

 

資格を取得したときのメリット

  • 資格を取得すると、エンジニアとしてLinuxの知識があるとみなされます。
  • 未経験からなら、かなりのスキルアップに繋がります。
  • 履歴書に資格を記載することができます。

 

LPIC試験の概要

LPIC-1 Exam 101 and Exam 102 

出題数 60問
制限時間 90分
合格に必要な回答率及び合格ライン 65%前後※推定値 800満点中500点以上
受験料 15,000円(税抜き) / 1試験ごと

 

試験について

LPICの試験はレベル1の中にも2つあり、両方合格しないと資格認定されません。101試験を合格して5年以内に102試験を合格しなければいけません。試験はCBT方式で、パソコンを使ってキーボードとマウスで入力していくスタイルです。

試験時間と問題数について

101試験、102試験と各90分となっていますが、問題数は60問です。私はそれほど多いと感じませんでした。なぜなら、問題集や学習の中で出題される問題が多いからです。

合格ラインについて

全体の6割を取れれば合格できます。参考書や問題集等の模擬問題では8割取れていれば受験は安心です。

受験料について

正直、高いです。気軽に何度も受ける受験料ではないので、一発合格を目指しましょう

 

IT未経験でも大丈夫な理由

IT素人でシステムやプログラミング系の知識がゼロでも問題ありません。

 

勉強を始める前の当時の私

  • 学生時代にJavaやプログラミングの授業は一切受けていなかったです。
  • 開発言語知識は一切なかったです。
  • PCは中学から家にWindowsがありOSはXPから10まで触れてきた程度です。
  • オフィス系のスキルは基本操作のみで、Excelのマクロや難しい関数は使えませんでした。

上記の感じでした。

当時はIT系の知識を取り入れたく、いろんなIT企業の現場で多く使われる「Linux」について学ぼうというチャレンジ精神でした。

一から勉強してしっかりと内容を把握できれば取得できる資格です。全体の6割取れれば合格です。

とはいえ、勉強時間の確保や、学ぶ精神を忘れてはいけません。

 

勉強方法のコツとは

勉強資料については、LPIC-1スピードマスター問題集をおすすめします。

LPIC_問題集

 

これは私が実際に使っていた問題集、通称「白本」です。2020年5月の時点でバージョン5.0が最新版です。問題集は2,500円(税別)ですが、この1冊に重要ポイントがたくさん詰め込まれています。

問題集での勉強の流れは下記の通り。

  • 問題集を最初から最後まですべて実施し、解説も熟読する。
  • 理解出なかった部分を書き出して自分なりに表化し自分の苦手部分を理解する。
  • 単語帳を作成し、いつでも気軽に見返せるようにして学習する。
  • 最後に、模擬問題を実施して結果を受験の判断ポイントとする。

実際にLinuxを操作したりファイルの中身を見て覚える

パソコン画面

 

Windows上でLinuxを動かす仮想マシンを導入するにはパソコンが必要です。私が使用した仮想PCツールは「VirtualBox」で無料ソフトです。

仮想マシンでの勉強の流れは以下の通り。(問題集を参考に操作する)

  • 基本的なコマンドラインの操作及びファイル操作を実施する。
  • CUIのソフトウェアであるviエディタの操作を実施する。
  • ファイルのパーミッション等や設定ファイルの中身等の現物を見る。
  • 問題集の中にある問題を実際に仮想マシンで操作して動きや表示を見る。

基本的には、コマンドを実行したらどのような動きをするかやファイルの中身を開いたりし、自身で体験することで更に覚えやすくなります。

 

勉強時間の確保を大切に。

当時の私の勉強時間は、

平日:仕事の休憩時間(1時間)、通勤時間(往復2時間)、帰宅後(2~3時間)

休日:5時間

試験を受けるタイミングは問題集の模擬試験の8割を取れたらを目標にしていました。

 

試験結果から学ぶこと

今回受けた私の実際の試験結果

LPI Level 1 Exam 101

合格ライン:500点 得点範囲:200 - 800点 結果スコア:750点 (合格)

LPI Level 1 Exam 102

合格ライン:500点 得点範囲:200 - 800点 結果スコア:640点 (合格)

 

101試験より102試験の方が、難易度は高いように感じました。主に設定ファイル名などの覚えることが多いためです。また実際の試験と問題集で問題文が変化しても対応できるように根本的な内容を理解する必要があります。

 

何も意識せずただ見ているだけではなかなか暗記に繋がりません。

実際にコマンドや設定ファイルなどを参照して中身を理解することが重要です。

 

おわりに:今後受験する方へのアドバイス

この試験の意図を明確にすることが大切です。コマンドや設定ファイルは何か目的があって生まれたものです。何のためにあるのか、どのような動きをするのかを理解すると良いです。また、用語と内容をしっかり紐付けて覚える必要があります。

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