任天堂Switchの次世代モデルに関する情報が続々と登場してきたのでまとめてみました。
任天堂Switch、Switch Liteの次に登場する次世代機のスペックが大幅に向上すると海外メディアで話題となっています。
以前から噂されていた次世代モデルの登場が現実となる日も近くなってきていると予想されています。
任天堂Switchの次世代モデルについて、現時点で公開されている情報を徹底解説していきます。
今、Switchを買うべきか。次世代機を待つべきか。Nintendo Switchの購入を検討している方は必見です。
目次
任天堂Switchの次世代モデルに関する最新情報
任天堂の次世代機はどのようなモデルになるのか最新情報をまとめていきます。
現時点の最新情報は以下のとおりです。
最新情報まとめ
- 有機ELディスプレイ搭載
- 本体画面は7インチへ大型化
- 4K映像出力に対応
- 新型CPU搭載でパフォーマンス向上
- バッテリー持続時間の向上
- 発売日は2021年後半
PS5やXboxSXなどの新型ゲーム機の登場に対抗し、任天堂も次世代機を登場するとしています。
任天堂Switchとは携帯ゲーム機だけでなく据え置きゲーム機にもなり、様々なスタイルにスイッチできることが特徴です。
最新情報を詳しく解説していきます。
有機ELディスプレイ搭載
現在の任天堂Switchに使用されているディスプレイは液晶ディスプレイとなりますが、次世代モデルでは有機ELディスプレイが搭載されます。
ポイント
コントラストに優れていて、より鮮やかで高画質な映像を楽しめます。
とにかく発色が良く、液晶が苦手とする黒色もしっかりと再現することが可能となり、鮮やかで美しい映像でゲームがプレイできるのは非常に快適です。
有機ELとは
有機EL「OLED(Organic Light Emitting Diode)」はパネル自体を発光させることができるディスプレイです。液晶との違いは、バックライトなしでパネルそのものが発光して映像を映し出すので、よりメリハリのある色を表現できます。 視野角もほぼ180°と広いので、どの角度から見ても鮮明な色と一定の明るさをキープします。
本体画面は7インチへ大型化
現在の任天堂Switchは画面の大きさが6.2インチ、Switch Liteが5.5インチとなりますが、次世代モデルでは画面が7インチとなります。
解像度は1280×720ピクセルとなります。現時点では1080p(フルHD)には対応しないと予想されています。
ポイント
画面の大きさが6.2インチから7インチへ大型化します。
本体サイズは変わらずベゼル(画面の枠)が狭くなるとしています。
よりシンプルでスッキリとしたデザインにアップデートされます。
4K映像出力に対応
現在の任天堂SwitchはTVモードでテレビ接続時は最大1920×1080ピクセル60fpsとなりますが、次世代モデルでは4K出力に対応します。
近年の動画コンテンツやゲームでは「4K画質」が主流となってきています。
ポイント
4Kに対応したテレビに接続すれば、より鮮明な映像となりゲームの美しいグラフィックを体感できます。
新型CPU搭載でパフォーマンス向上
次世代モデルでは、高速処理に対応し4Kの高解像度グラフィックにも対応したCPUが搭載されます。
搭載されるプロセッサは「4K UHD multimedia SoC」をサポートすると予想されています。
ポイント
ゲームの読み込み速度や高速処理に対応するだけでなく、省電力で高パフォーマンスとなります。
CPU、GPUが新しくなり高性能化となります。
バッテリー持続時間が長くなったモデルではメモリが「LPDDR4」から「LPDDR4X」へアップデートされたことによりパフォーマンスを15%向上、消費電力が17%削減されました。
次世代モデルではさらにパフォーマンスの向上が期待されています。
バッテリー持続時間の向上
次世代モデルでは、より省電力に優れたCPUと有機ELディスプレイ搭載により、非常に省電力性能に優れています。
ポイント
省電力性能に優れたチップなどが搭載されるうえ、バッテリーの大型化によりバッテリー持続時間が大幅向上します。
バッテリー持続時間については以下のとおりです。
参考
現行モデル:最大およそ9時間
次世代モデル:最大およそ12時間(予測)
有機ELディスプレイは現行の任天堂Switchの液晶ディスプレイと比較して、バッテリーの消費量が少なくなるためバッテリー持続時間がさらに向上します。
発売時期について
任天堂Switchの後続機として登場が予想される任天堂Switch次世代モデルですが、早くて2021年後半に発売となる可能性があります。
様々な海外メディアの情報をまとめると2021年後半から2022年とされています。
任天堂Switchは登場して4年が経過した今でも人気のハードなため、すぐの世代交代はありえません。
歴代モデルの発売日は以下のとおりです。
歴代発売日
2001年9月14日:ニンテンドーゲームキューブ
2004年12月2日:ニンテンドーDS
2006年12月2日:Wii
2011年2月26日:ニンテンドー3DS
2012年12月8日:WiiU
2017年3月3日:Nintendo Switch
DSからDSLiteのようなアップデート版を除く新しいハードのサイクルは上記のようになります。
PS5やXboxSXなどの新型ゲーム機の登場に対抗し、任天堂も新たな次世代ゲーム機を登場する可能性が高いと海外メディアが報じていますが、任天堂Switchの現役は続いていくとしています。
発売日の詳細が分かり次第、情報を更新します。
まとめ:スペック・発売日・価格について
任天堂の次世代ゲーム機として任天堂Switchのアップデート版または次世代機であるモデルが発売されるという噂が以前からありましたが、多くのリーク情報によって次世代モデルの登場が明確化してきました。
本体名称は「Switch Pro」や「Super Switch」とされていますが、実際の名称は明確ではありません。
現時点での最新情報は以下のとおりです。
ポイントまとめ
- 有機ELディスプレイ搭載
- 本体画面は7インチへ大型化
- 4K映像出力に対応
- 新型CPU搭載でパフォーマンス向上
- バッテリー持続時間の向上
実現される可能性は高いですが、発売日は2021年後半~2022年とまだ先となることが予想されています。
海外メディアが以上の予想であることから、実際はまだ開発段階でこれより先になる可能性が考えられます。
また、価格は現在の任天堂Switchと同様の価格帯になると予想されています。
- 現在のSwitchのソフトを次世代モデルでプレイできるのか?
- 次世代モデル発売と同時に何の新作ソフトが登場するのか?
- 接続端子の追加はあるのか?
- 他にも新機能が追加されるのか?
上記については現時点で明確ではありません。
新たなスペックや新機能が分かり次第、情報を更新します。
今後も最新情報をお届けしていきます。
これらは初期の情報で、最終スペック、デザインは変わる可能性があります。