【最新情報まとめ】新型AirTag（第2世代）発売日・スペック【いつ発売？】

AirTag 2に関する最新情報が続々と登場してきたのでまとめました。

次期モデルのAirTagは、新機能の搭載や性能の大幅な向上となって登場すると報じられています。

次期モデルのAirTagが気になる方、AirTagの購入を検討されている方は参考にしてください。

AirTag（第2世代）に関する最新情報

iPhoneの「探す」アプリを利用して、紛失物や忘れ物を探せる便利デバイス「AirTag」の新型モデルが登場する可能性があると報じられています。

AirTagは、2021年4月30日に発売されており、発売から2年以上が経過しています。

そんな中、アップルの内部情報に詳しいアナリストのミンチー・クオ氏は「AirTag 2」が2025年に発売する可能性があると予測しています。

AirTag 2はどのようなモデルになるのか最新情報および予想をまとめていきます。

新たな内容や新機能が分かり次第、情報を更新します。

現時点での情報や予想を詳しく解説していきます。

U2チップ搭載

現行モデルのAirTagにはU1チップ（第1世代の超広帯域無線チップ）が搭載されていますが、AirTag 2には新たにU2チップ（第2世代の超広帯域無線チップ）が搭載されると報じられています。

アナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone15シリーズに搭載されたU2チップと同じチップが次期モデルのAirTagにも搭載されると予測しています。

海外メディア9To5Macによると、U2チップの通信距離はU1チップの最大3倍であるとしています。

バッテリー持続時間の向上

現行モデルのバッテリーは1年以上使える仕様ですが、新たなチップの低電力性能により電池持ちが改善されることが期待されます。

また、現行モデルのAirTagには交換可能となるリチウムコイン電池（CR2032）が搭載されていますが、AirTag 2で充電式に切り替わる可能性は低いと予想されています。

Vision Proとの連携機能搭載

アナリストのミンチー・クオ氏によると、AirTag 2は空間コンピューティングのシステムの一部としてVision Proと連携する可能性があるとしています。

AirTag 2の場所をVision Proで確認できたり、多くの情報を取得することができると予測されています。

プライバシー機能の強化

Appleは、AirTagを使用した不正な追跡のための悪用などの対策を強化していますが、次期モデルはプライバシー機能がさらに強化されると予想されます。

現行モデルでは、身に覚えのないAirTagの検知機能と、セーフティ通知機能によって安全対策が行われています。

AirTagのセキュリティについては、ファームウェアアップデートによって自動的に設定が更新されます。

発売は2025年

アナリストのミンチー・クオ氏によると、新型AirTagは2024年第4四半期（10月～12月）に量産開始になるとのことです。

預測更新：
1. AirTag 2可能將在4Q24量產。
2. 我相信空間運算是Apple想建立的新生態，欲以Vision Pro為核心整合其他裝置，包括AirTag 2。
==

Prediction update:
1. AirTag 2 will likely go to mass production in 4Q24.
2. I believe that spatial computing is a new ecosystem that Apple wants… https://t.co/GXkDIYLz84

— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) August 2, 2023

現時点では2024年後半の発売の可能性は低くなっており、発売されるのは2025年春ごろだと報じられています。

詳しい発売日が分かり次第、情報を更新します。

まとめ

次期モデルのAirTagの具体的な発売時期や機能の予想などの情報が登場してきたことから、AirTag 2は開発段階であり発売が有力視されています。

デザインについての予想は言及されていませんが、ユーザーから本体の厚みについて多くの指摘があり第2世代は「さらに薄く、軽い」モデルにアップデートされることが期待されます。

精度や電力性能が向上した新たなチップの搭載や、持続時間の改善などが予想されています。

AirTag 2の発売は早くて2024年10月ごろとなる見込みで、発売まで時間があるため今後より詳細な情報が登場してくると思われます。

新たなスペックや新機能が分かり次第、情報を更新します。

これらは初期の情報で、最終スペック、デザインは変わる可能性があります。

Source：9to5Mac , Ming-Chi Kuo , Apple