次期モデルの新型Mac miniに関する情報が公開されてきたのでまとめました。
現行のMac miniはM1チップが搭載され性能が向上して2020年11月に登場しました。
次期モデルの新型Mac miniはデザインが大幅刷新され、スペックもさらに向上すると予想されています。
この記事では、次期モデルのMac miniについての最新情報を解説していきます。
現時点で公開されている情報をまとめています。
目次
新型Mac mini (2022)に関する最新情報
ハイエンドモデルのMac miniが登場すると噂されています。
次期モデルのMac miniはどのようなモデルになるのかリーク情報をまとめていきます。
最新情報まとめ
- 次世代デザインで薄型化
- CPUはApple M2搭載
- 4つのThunderbolt/USBポート搭載
- MagSafe電源コネクタ搭載
- 豊富なカラーバリエーションが登場
- 発売日は2022年6月
新たなスペックや新機能が分かり次第、情報を更新します。
現時点での最新情報および予想を詳しく解説していきます。
Bloombergのマーク・ガーマン氏によると、次期モデルのMac miniはハイエンドモデルとして登場する可能性があると報じています。
次世代デザインで薄型化
次期モデルのMac miniは次世代デザインが採用されます。
アルミ製本体の上部にプレキシガラス(樹脂製ガラス)のような筐体が採用され、高級感のあるデザインとなっています。
上部以外の本体素材はアルミニウムとなります。
ポイント
アルミ本体の上部にガラスのような反射表面素材が採用され、薄型化されます。
現行モデルのMac miniよりも薄型軽量化され、より高級感のあるデザインになると予想されています。
CPUはApple M2チップ搭載
次期モデルのMac miniでは、新プロセッサが搭載されスペックが大幅にアップデートされます。
Bloombergによると、10コアCPUと16~32コアGPUを搭載し最大64GB RAMに対応し、M1チップのバージョンアップモデルになるとしています。
ポイント
現行モデルのMac miniと比べ高性能コアやGPUコア数が増加し、さらに高性能になります。
一部情報では、M1 Pro、M1 Maxが搭載される可能性があるとも報じられています。
さらに詳しいスペックが分かり次第、情報を更新します。
4つのThunderbolt/USBポート搭載
次期モデルのMac miniの本体背面には、4つのThunderboltポートと、2つのUSB-Aポート、HDMIポートおよびEthernetポートが搭載されると予想されています。
搭載ポートの詳細は以下のとおりです。
ポイント
Thunderbolt 3(USB-C)×4:Thunderbolt 3 最大40Gb/s、USB 3.1 Gen 2 最大10Gb/s
USB-A×2:最大5Gb/s
イーサネット:ギガビットEthernet
HDMI:HDMI 2.0ポート
SDカードスロットは搭載されないと予想されています。
MagSafe電源コネクタ搭載
電源コードに関しては、新型24インチiMacと同様に磁気吸着式になると予想されています。
ポイント
新型24インチiMac同様にマグネットタイプの充電コードで接続することができます。
豊富なカラーバリエーションが登場
的中率の高いリーカーであるジョン・プロッサー氏によると、カラフルな新型24インチiMacのように次期モデルのMac miniも様々なカラーオプションが展開される可能性があると報じています。
ただし、本体上部のプレキシガラスとアルミ製筐体は別の色とし、ツートンカラーのデザインになる可能性もあると予想されています。
発売日は2022年6月
的中率の高いリーカーであるDylan氏によると、次期モデルのMac miniはWWDC22で発表される可能性があり、その後発売すると予想されています。
ポイント
M2搭載のMac miniは2022年6月以降の発売と予想されています。
まとめ:次期Mac miniの進化
次期モデルのMac miniはこれまでよりさらに薄型化され、スペックが大幅アップデートされ登場すると予想されています。
ポイント
次世代プロセッサが搭載され処理速度が高速化し、あらゆる作業や操作がより快適になります。また、新型iMacで登場したMagSafe電源アダプタが採用されるとしています。
的中率の高いリーカーであるジョン・プロッサー氏によると、現行のMac miniがエントリーモデルとして販売が続けられ、次期モデルのMac miniがハイエンドモデルとして登場するとしています。
よりコンパクトで高性能なデスクトップMacを求める人にとって、おすすめのモデルになりそうです。
新たなスペックや新機能が分かり次第、情報を更新します。
これらは初期の情報で、最終スペック、デザインは変わる可能性があります。
Source:Bloomberg , FRONT PAGE TECH , Appledsign , Apple Hub