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ピアノのグレード試験で間違える原因と解決策をまとめました【経験談】

こんにちは、もちふゆ(@yumaed72)です。

 

私はピアノ歴25年で、現在はピアノを習ってはいませんが、音楽活動は継続しています。

過去にピアノ教室で何回もグレード試験を経験してきました。

 

さて、これからピアノグレード試験を受ける方が重視すべきポイントを簡単に解説していきます。

ピアノグレード試験で演奏中に途中で止まってしまったり、ミスをしてしまったりする原因の解決は簡単です。



ピアノグレード試験の目的を理解する

ピアノ教室

まずは、目的を正しく理解することが大切です。

グレード試験の目的を理解していないと、ただ演奏するだけで良い結果は出せません。

 

ピアノグレードとは

ざっくり言うと、ピアノ教室で習ってきた今の実力が分かるもので、自分レベルを決める試験です。自分がどの位置にいるのかが把握できます。また、将来的にもプラスなポイントになる場合があります。

 

重要な試験です。自分の実力が試される場という認識をして演奏する必要があります。

ピアノを習っている以上、当たり前ですが真剣に取り組まないとですね。

 

今後の成長に強く影響してくるものとなってきます。また、グレードはピアノ教室を辞めた後でも経歴として記録が残るものです。

また、グレード試験は滅多に行うものではありません。1年に数回程度です。貴重な場ですので無駄にはしないようにする必要があります。



ピアノ試験で間違える原因は緊張から

ピアノのスタジオ

ピアノのグレード試験で間違える原因とは何でしょうか。

それは至って簡単で、普段と違う環境で演奏すること。一度きりの演奏で合否が出る。といった雰囲気が緊張に繋がるのです。

 

ポイント

緊張を和らげるには、練習をしっかりして演奏に対して自信をしっかり持てているかが大切です。

 

ピアノのグレード試験で演奏途中に止まってしまったり、ミスしてしまう原因は緊張しているからです。

⇒その緊張は自分の演奏に自信が無いからです。

 

人前で弾くのが苦手というのは慣れでしかなくて、それよりも根本的な問題があり、それは自分の演奏が自分らしくありのまま表現できるかです。

練習をして自信がつけば、自然と間違える心配もしなくなります。「自分は練習で完璧にしたので絶対に間違えることなどない」と思えるくらい練習すれば、演奏途中で止まるなど致命的なミスをしなくなります。

 

 小さいミスをしてしまっても気にしない

仮にピアノグレード試験の演奏中に、「少し転んでしまった」としても後悔せず最後まで平常心で弾き切ることが大切です。

多少のミスが大きなミスへと発展しないようにする必要があります。

小さいミスを気に出すと、「この先ミスするのではないか。」「もう不合格ではないか。」という不安が襲ってきますが、小さいミスを気にする必要はゼロです。

 

ポイント

ミスをしてしまったら、ミスの後を大切に。

 

ミスした後というのはとても大切です。

ミスした後の弾き方の変化というものは、審査員に伝わるものです。

致命的なミス(演奏中断、転びすぎ、強弱の付け方が不明確など)があったとしても演奏は継続してください。

 

試験はみんな緊張するもの

ピアノグレード試験は、みんな緊張します。問題ありません。

過度な緊張というより、緊張感を持って演奏をするということを心掛けてください。

 

過度な緊張をしてしまう場合は、やはり練習不足である可能性が高いです。



審査員が注目するポイントを把握して注意する

試験

ピアノのグレード試験において、審査員がチェックするポイントはどのような部分があるのか、知っていればそこを注意して行動することができます。

私はよく「強弱はよく見られるポイントである」「強弱の無い平坦な演奏をしないこと」と言われていました。

 

ピアノ教室では、試験時に審査の注目ポイントを解説してくれるところもあります。

また、自分自身の経験でどのような部分に注意すればよいかも含めて解説していきます。

 

審査で重視しているポイント

  • 音の響きや弾き方
  • テンポやリズム感
  • 音の正確さや音のバランス
  • ペダリング
  • 演奏マナー

 

上記のとおりです。

このようなチェックポイントがあります。

演奏に対しては、音の表現力だけではなく「正しい姿勢」や「指の動き」なども重視されるようです。

この点を注意して練習のときから意識していけばよいと思います。

 

まとめ: 緊張したときが本当の実力

アップライトピアノ

 

普段と違う環境で受ける試験は、事前に練習をしっかりとして自信を持てるレベルでないとかなり緊張します。

試験になると誰でも緊張します。緊張したときが本当の実力です。練習のときは弾けているつもりでも、本当はしっかり弾けていないから間違えるのです。確実に練習をして、自信を持てる演奏をすることが大切です。

 

 

完璧に弾こうとせず、割り切って自分らしい演奏をすれば良いです。

「緊張してはいけない」と思うと、余計に緊張するので注意が必要です。

 

ポイント

間違っても、止まらない

自信がつくレベルまで確実に練習する

 集中して自身の演奏を楽しむ

 

私はこのことを重視してピアノのグレード試験を受けていました。見事にすべて一発合格でした。

以上、参考になれば幸いです。

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