AirPods Pro 3の登場からまだ日が浅い中、早くも「AirPods Pro 4」が将来的に登場するという噂が海外リーカー界隈で広がっています。
第4世代となるAirPods Pro 4は、現行モデルをさらに磨き上げたデザインと、より直感的で多機能な操作体系や次世代機能を備える可能性があります。
この記事では、AirPods Pro 4に関する最新の噂や予想スペック、発売時期を解説しています。
AirPods Proの購入を検討している方は、参考にしてください。
目次
AirPods Pro 4に関する最新情報と予想

2022年9月にAirPods Pro 2、そして2025年9月にはAirPods Pro 3が登場しました。
既に、海外メディアでは次期モデルとなるAirPods Pro 4に関する複数のリーク情報が報じられています。
初代からすべてのAirPods Proを購入してきたユーザーとして、次の世代が登場すれば当然チェックするつもりです。そこで今回は、海外メディアの情報や信頼性の高い予想を整理し、AirPods Pro 4がどのような進化を遂げるのか予想をまとめました。
予想まとめ
- デザインの大幅アップデート
- 次世代H3チップ搭載
- ノイズキャンセリング性能の向上
- 赤外線カメラ搭載でジェスチャー操作対応
- 次世代センサー搭載でヘルスケア機能強化
- バッテリー持続時間の向上
- Bluetooth 6.0対応
- 高音質コーデックの採用(Apple独自規格の可能性)
- 価格は同価格帯またはそれ以上
- 発売は2028年以降
またこれとは別にAirPods Pro 3をそのまま引き継ぐのではなく、小規模なアップデート版として2026年に投入されるのではないかという見方も一部では浮上しています。
現時点での予想を詳しく解説していきます。また、新たな情報が入り次第、随時内容を更新します。
デザインの大幅アップデート

AirPods Pro 4では、外観デザインにこれまで以上の変化が加わる可能性があります。
ポイント
充電ケースのディスプレイ採用またはケース自体のサイズ調整や耐久性の向上など、細部のブラッシュアップが行われる可能性も高く、全体として使い勝手がさらに進化するアップデートが期待されています。
特に注目されているのが、JBL TOUR PRO 3のワイヤレスイヤホンのような充電ケースへの小型ディスプレイ搭載です。バッテリー残量や音量、簡易的な通知表示など、日常的に使う情報をケース側で確認できるようになることで、使い勝手が大きく向上すると予想されています。
これは以前から噂されていたものの、AirPods Pro 3では結局採用されませんでした。もしAppleがらしくない形でディスプレイを搭載するくらいなら、あえて見送った可能性もあり、AirPods Pro 4でも同様に非搭載というシナリオも考えられます。
ただ、それでもデザイン面での刷新は期待されており、Appleらしい完成度の高いアップデートが用意されている可能性は十分にあります。
また、ケースのスピーカー強化や耐久性の向上など、細かな部分のブラッシュアップも期待されており、全体としてより完成度の高いプロダクトへ進化する可能性が高いです。
次世代H3チップ搭載

海外メディアのBloombergで著名なマーク・ガーマン氏によれば、Appleはすでに次世代H3チップの開発を進めているとされています。
これが事実であれば、AirPods Pro 4で大幅な性能向上が実現する可能性が一気に高まり、次世代モデルの重要な進化ポイントとして注目されています。
ポイント
H3チップは音質の向上と処理性能の強化が大きな特徴になると見られており、よりクリアで立体的なサウンド再生が可能になるほか、ノイズキャンセリングや外音取り込みの精度も一段と高まると予想されています。
初代AirPods ProにはH1チップが搭載され、AirPods Pro 2ではH2チップへと進化したことで、ノイズキャンセリング性能や音質が大幅に向上しました。
AirPods Pro 3でも引き続きH2チップが採用されており、ここで性能面の伸びしろが一度頭打ちになっている印象があります。
そのため、次世代モデルとなるAirPods Pro 4では、処理性能・省電力性・ワイヤレス接続の安定性を一気に引き上げる真の新世代チップとしてH3チップが搭載される可能性が高まっています。
ノイズキャンセリング性能の向上

AirPods Pro 4では、ノイズキャンセリング性能がさらに進化すると予想されています。
ポイント
次世代H3チップの採用によって処理能力が向上し、周囲の騒音をより正確に分析・打ち消すことが可能になるため、低周波から高周波まで幅広いノイズに対してより強力な効果が期待できます。
また、外音取り込みモードの自然さも改善されることが期待され、環境音の遅延や不自然さが軽減されることで、装着したままでも違和感のないリスニング体験が実現しそうです。
さらに、風切り音の抑制や交通量の多い場所でのノイズ処理など、実使用環境に合わせた最適化も進むと見られ、日常の使い勝手が大きく向上するアップデートになる可能性があります。
赤外線カメラ搭載でジェスチャー操作対応

AirPods Pro 4では、赤外線カメラを内蔵し、空中でのジェスチャー操作に対応する可能性が高まっています。
これはVision Pro向けに培われたハンドトラッキング技術を小型デバイスへ応用するもので、耳に触れずに音量調整や曲送りなどの操作が行えるようになると期待されています。
特に、手が濡れている場面や運動中など、タッチ操作が難しい状況で大きな利便性を発揮する機能となりそうです。
ポイント
空間オーディオの強化や、空中でのハンドジェスチャー操作(ジェスチャーで音楽操作など)への利用が期待されています。
さらに、アップルの内部情報に詳しいアナリストのミンチー・クオ氏によると、次期AirPods Proは各イヤホンに小型カメラを搭載し、装着者の周囲を認識できるようになるとの報告もあります。
これが実現すれば、ジェスチャー操作だけでなく、空間認識を活かした新しいインタラクションなど、AirPods Proの役割がイヤホンからウェアラブルデバイスへとさらに進化する可能性が広がります。
次世代センサー搭載でヘルスケア機能強化

フィットネスを考慮して設計されたAirPods Pro 3には、耳から心拍数を測定できるセンサーが搭載されており、ワークアウト中の心拍数や消費カロリーを記録できるようになっています。
こうした耳で測るヘルスケアの流れは今後さらに進化すると見られており、AirPods Pro 4でも新たな健康関連センサーの搭載が期待されています。
具体的には、皮膚温の変化を検知する温度センサーなど、より高度な健康モニタリング機能が追加される可能性があります。
ポイント
次世代のセンサーが搭載されることで、ヘルスケア機能が強化する可能性があります。
Appleがウェアラブルデバイスのヘルスケア領域を強化していることを考えると、AirPods Pro 4もイヤホンを超えた日常の健康管理ツールとして進化することが予想されます。
バッテリー持続時間の向上

AirPods Pro 4では、バッテリー持続時間のさらなる改善が期待されています。
現行モデルのAirPods Pro 3は、アクティブノイズキャンセリングを有効にした状態でイヤホン本体が最大8時間、充電ケース併用で最大24時間の再生が可能です。
一方、AirPods Pro 2は同条件で本体が最大6時間、ケース併用で最大30時間と、モデルごとに得意なバッテリー構成が異なっていました。
ポイント
次期AirPods Pro 4では、次世代H3チップによる省電力化や内部設計の最適化によって、イヤホン本体の連続再生時間がさらに延びる可能性があります。
また、ケース側のバッテリー容量や効率の改善も予想され、日常使いでの充電頻度が減る、より実用的なバッテリー性能が実現することが期待されています。
| モデル | イヤホン(ANCオン) | ケース併用 |
|---|---|---|
| AirPods Pro 2 | 最大6時間 | 最大30時間 |
| AirPods Pro 3 | 最大8時間 | 最大24時間 |
| AirPods Pro 4(予想) | さらなる省電力化で本体の再生時間向上が期待 | ケースの効率改善で総再生時間アップの可能性 |
Bluetooth 6.0対応

AirPods Pro 4では、次世代規格となるBluetooth 6.0への対応が期待されています。
Bluetooth 6.0は、AirPods Pro 3で採用されているBluetooth 5.3よりも通信速度・安定性・省電力性が大幅に向上するとされており、音質面ではより高ビットレートの伝送が可能になることで、ワイヤレスでもよりクリアで情報量の多いサウンド再生が実現する可能性があります。
また、混雑した環境でも接続が途切れにくくなるほか、遅延の低減によって動画視聴やゲームプレイ時の体験も向上すると見られています。
ポイント
Appleの次世代チップ「H3」との組み合わせにより、接続性能や位置情報の精度が飛躍的に向上すると期待されています。
AirPods Pro 4がBluetooth 6.0に対応すれば、ワイヤレスイヤホンとしての基本性能が大きく底上げされるアップデートとなりそうです。
AirPods Pro 4 発売日

AirPods Pro 4の発売時期については、現時点で公式情報はありませんが、これまでのAirPods Proシリーズの更新サイクルを踏まえると、2026年に登場する可能性は高くありません。
初代から第3世代まで、Appleはおおむね2〜3年の間隔で大幅アップデートを行っており、AirPods Pro 3が2025年に発売されたことを考えると、次期モデルが登場するとしても2027〜2028年頃が最も自然なタイミングと見られています。
ポイント
より価値のあるアップグレードのため2028年頃に登場する可能性があります。
一方で、海外リーカーの間では2026年に新型AirPods Pro(AirPods Pro 3の後継ではなく上位に位置づけられる超プレミアムモデル)が登場するという噂も出ています。
しかし、AirPods Pro 3からわずか1年で後継モデルを投入するのは現実的とは言い難く、もし本当に1年で新型を出すのであれば、次世代レベルの音質向上、Bluetooth 6.0対応など、これまでにない大規模アップデートが必要になります。
そうでなければ、ユーザーの買い替え需要は生まれにくく、話題性も限定的です。
iPhoneは毎年登場しますが、AirPods Proはまったく異なるサイクルで進化してきました。AirPods Proに関してはAppleが短期間でマイナーアップデートを出すメリットは小さく、ブランド戦略としても不自然です。
こうした背景を踏まえると、AirPods Proシリーズはこれまで通り約3年周期で大きな刷新が行われる可能性が高く、価値あるアップグレードを実現するためにも、AirPods Pro 3から少なくとも2〜3年は間隔を空けるのが自然だと考えられます。
まとめ

AirPods Pro 4は、H3チップの搭載やノイズキャンセリング性能の向上、赤外線カメラによるジェスチャー操作、次世代センサーによるヘルスケア機能強化など、多くの進化が期待されています。
特に、AirPods Pro 3で性能が成熟しつつある今、次世代モデルではイヤホンの枠を超えたウェアラブルデバイス化が大きなテーマになりそうです。
一方で、発売時期については2026年説も出ていますが、AirPods Proシリーズの更新サイクルや技術的な準備期間を考えると、2027〜2028年頃が最も現実的です。
短期間でのマイナーアップデートが登場する可能性は低く、Appleが本気で大幅刷新を行うタイミングを待つ方が賢明だと言えるでしょう。
AirPods Pro 3は満足度は非常に高く、現行モデルとして完成度の高い体験が得られます。一方で、より革新的な機能や次世代の体験を求めるのであれば、AirPods Pro 4を待つという選択肢も十分に考えられます。
AirPods Pro 4の発売時期や新機能の実現については、最終的にはAppleの公式発表を待つ必要があります。
新しいスペックや機能が判明次第、最新情報を随時更新していく予定です。
本記事で紹介している内容は、予想やリーク情報に基づくものであり正式発表ではありません。なお、掲載している画像はすべてイメージです。
Source:MacRumors