2026年、Appleはどんな新製品を発表するのでしょうか。
毎年注目を集める新型iPhoneをはじめ、Mac、iPad、AirPods、Apple Watchなど各シリーズの最新モデルに関する噂など情報が続々と登場しています。
これまでにない革新を備えた新製品や、大幅なフルモデルチェンジを遂げるシリーズの登場が期待されています。
この記事では、2026年に発表が予想されるApple新製品の最新情報を徹底まとめ。発売日やスペック予想、イベント発表時期までわかりやすく解説しています。
Apple製品の新型モデルが気になる方は参考にしてください。
目次
- 1 2026年に登場が予想されるApple新製品一覧
- 1.1 iPhone 17e
- 1.2 M5 MacBook Air
- 1.3 AirTag 2
- 1.4 HomePod mini 2
- 1.5 Apple TV
- 1.6 iPad (A19)
- 1.7 M4 iPad Air
- 1.8 低価格MacBook
- 1.9 M5 Pro/M5 Max MacBook Pro
- 1.10 iPhone 18シリーズ
- 1.11 Apple Watch Series 12
- 1.12 Apple Watch Ultra 4
- 1.13 AirPods 5
- 1.14 折りたたみiPhone(iPhone Fold)
- 1.15 iPad mini 8
- 1.16 M5 Mac mini
- 1.17 M5 Mac Studio
- 1.18 M6 MacBook Pro
- 1.19 Apple Studio Display 2
- 2 まとめ
2026年に登場が予想されるApple新製品一覧

Apple製品は毎年、新たな機能の追加によって進化を続けています。
2026年も革新的な新モデルの登場が予想され、世界中のユーザーから大きな期待が寄せられています。最新技術がもたらす新しい体験と驚きに、多くの人々が胸を高鳴らせているのです。
Appleの新製品は毎年恒例のイベントで発表されます。過去の開催傾向を踏まえると、2026年のAppleイベント開催の日程(日本時間)は次のように予想されます。
Apple発表イベント予想
- 2026年1月中旬(プレスリリース予想)
- 2026年3月上旬から中旬にかけて開催
- 2026年6月9日(火)
- 2026年9月9日(水)
- 2026年10月後半(プレスリリース予想)
2026年に登場が期待されるAppleの新製品について、その予想を詳しく解説していきます。
iPhone 17e

消費者市場を専門とする調査会社であるConsumer Intelligence Research Partners(CIRP)は、iPhone 16eの後継モデルとなるiPhone 17eが2026年3月ごろ発売する可能性があると予測しています。
毎年9月にiPhone17、iPhone 17 Proなどの通常モデルが発表され、その半年後に「e」モデルが登場する流れが定着しつつあります。
最新チップを搭載しながら価格を抑えた「コスパ重視のiPhone」として登場する見込みです。
予想まとめ
- デザインの大幅アップデート
- 6.1インチの有機EL(Super Retina XDR)
- ダイナミックアイランドの採用
- よりスリムなベゼル&エッジトゥエッジ設計
- A19チップで大幅な性能向上
- 自社設計のモデム「C1X」搭載
- 4800万画素の広角カメラ(シングルレンズ)
- バッテリー性能の強化
- 価格は約9万円(約599ドル)
- 発売は2026年3月頃(16eは2025年2月28日発売)
iPhone SEシリーズは『iPhone e』シリーズへと名称を改め、今後はGoogle Pixel 9aのような手頃な価格帯を担うモデルとして登場すると予想されています。
新しい『iPhone e』シリーズは、より幅広いユーザーが手に取りやすい価格で提供され、Appleの製品ラインナップに新たな魅力を加える存在となりそうです。
M5 MacBook Air

2026年前半に登場が予想されるMacBook Airは、新たにM5チップを搭載し、TSMCの第3世代3nmプロセス「N3P」で製造されることで、処理性能と電力効率がそれぞれ5〜10%向上すると報じられています。
これにより、日常的な作業はもちろん、動画編集やAI支援ツールの活用など、より幅広い用途に対応できるようになるでしょう。
さらに、LPDDR5Xメモリの採用によってメモリ帯域幅は130〜150GB/sへ拡張され、Apple Intelligenceとの連携も強化。Siriや文章生成、画像補完などのAI機能がよりスムーズに動作することが期待されています。
デザイン面では、MacBook Airの象徴である薄型・軽量ボディが一層洗練されると見られますが、前モデルから大きな変更はなく、従来のスタイルを継承しながら着実な進化を遂げる形になると予想されています。
予想まとめ
- M5チップ搭載
- LPDDR5Xメモリ採用
- バッテリー性能の向上
- 冷却構造の改善
- ディスプレイの高精細化
- 筐体のさらなる薄型・軽量化
- デザインの洗練
- 発売は2026年3月ごろ
次世代MacBook Airは、日常の作業からクリエイティブな制作まで、幅広いシーンに柔軟に対応できる一台として進化を遂げると予想されています。
軽さと性能のバランスがさらに洗練され、持ち運びやすさと快適な操作性が両立されたことで、場所を選ばずに集中できる環境が整います。
AirTag 2

iPhoneの「探す」アプリを利用して、紛失物や忘れ物を探せる便利デバイス「AirTag」の新型モデルが登場する可能性があると報じられています。
AirTagは2021年4月30日に発売されてから、すでに4年以上が経過しています。
ペアリングの精度向上や、より詳細なバッテリーレベルの表示、さらに移動中や混雑した場所での追跡性能の改善など、新機能が追加される見込みです。
これらを搭載した新モデルは、当初は2025年後半と予想されていましたが、2026年3月に発売される可能性が高いとされています。
予想まとめ
- 現行モデルと同じデザインを採用
- 初代のU1からU2またはU3チップへ刷新
- 位置情報の精度と範囲が向上
- 移動中の追跡強化
- ペアリングの改善
- バッテリー情報の詳細化
- バッテリー持続時間の向上
- プライバシー・安全性の強化
- 発売は2026年3月ごろ
AirTag 2は2026年春に登場する可能性が高く、初代から大幅に進化したトラッキング性能とユーザー体験の改善が期待されています。
HomePod mini 2

HomePod mini 2は、空間に溶け込む音の彫刻として、さらなる洗練を遂げます。
Apple Intelligenceとの連携により、Siriはより自然で賢く、生活のリズムに寄り添う存在へと変貌します。
また、新色の追加が予想されており、インテリアとの調和性が高まり、空間演出の幅が広がることで、HomePod miniは音響デバイスから空間のアクセントへと役割を拡張することが期待されています。
予想まとめ
- 新型プロセッサ搭載
- Apple Intelligence対応
- 新色の追加予想
- 音質の最適化
- 空間認識の強化
- 発売は2026年1月または3月
HomePod(第2世代)が2023年1月18日に発表されたこともあり、1月中旬ごろの発売の可能性もあります。
Apple TV

Apple TVは、リビングの中心に知性と美しさを宿す存在へと進化しようとしています。
iPhone 17イベントで発表された新型プロセッサとApple独自のN1ネットワークチップの搭載により、処理性能と通信安定性が飛躍的に向上する可能性があります。
これにより、4K HDR映像やDolby Atmosサウンドの体験が、より滑らかで没入感のあるものへと深化します。
さらに、Apple Intelligenceの導入によってSiriは音声操作の枠を超え、文脈を理解し、ユーザーの意図を先回りする知的アシスタントへと進化することが期待されています。
予想まとめ
- 新型プロセッサ搭載
- Apple独自のN1ネットワークチップ採用
- Apple Intelligence対応
- 4K HDR・Dolby Atmosの没入感がさらに滑らかに
- HomeKitデバイスとの連携がより直感的に
- 将来的なFaceTime対応の可能性
- 発売は2026年3月ごろ
春のAppleイベントの中で登場する可能性があるとのことです。
iPad (A19)

海外メディアのMacRumorsによれば、A19チップを搭載した低価格モデルのiPadが登場する可能性があると予測しています。
現行のiPad (A16)の性能や機能を引継いで、エントリーモデルながらも性能面で大幅な進化が期待されており、2026年春にも発売される可能性があるとのことです。
この低価格iPadは、従来の第10世代・第11世代モデルの後継機として位置づけられると見られており、教育機関やファミリーユースを中心に幅広い層への普及が期待されています。
予想まとめ
- デザインは一部アップデート
- 11インチのLiquid Retinaディスプレイ
- A16チップからA19チップへ進化
- M1並みの性能へアップデート
- メモリ6GBから8GBへ進化
- Apple Intelligence対応
- ストレージは128GB/256GB/512GB
- 価格は58,800円前後と予想
- 発売は2026年3月ごろ
春のAppleイベントの中で無印iPadの新型モデルが発表されると予想されています。
M4 iPad Air

Apple M4チップの搭載やOLEDディスプレイの採用など、性能面でも大幅な進化が期待されており、「Air」の軽快さを保ちつつ、よりプロ仕様に近づくアップグレードになると噂されています。
M5チップを搭載したiPad Proはすでに登場していますが、今後登場するiPad AirはM4チップを搭載する見込みで、M5は当面のあいだiPadシリーズではiPad Pro専用になると予想されています。
予想まとめ
- デザインのアップデート
- 有機EL(OLED)ディスプレイ搭載
- ベゼルのさらなる狭小化
- M4チップ搭載
- バッテリー持続時間の向上
- カメラ性能やマイク性能の強化
- 新色の追加
- 予想価格は104,800円~
- 発売は2026年3月ごろ
春のAppleイベントの中で次世代のiPad Airが発表されると予想されています。
低価格MacBook

アップルの内部情報に詳しいアナリストのミンチー・クオ氏によると、新型MacBookは13インチディスプレイを搭載し、Apple製ノートブックとして初めてiPhone向けチップを採用する革新的なモデルになると報じられています。
現在、Appleが開発中と噂される低価格MacBookについては、信頼性の高い複数の情報筋から新たなリークや予測が相次いでおり、その存在感が一層現実味を帯びてきました。
この新モデルは価格を抑えつつも、日常的な利用に必要な機能をしっかりと備えており、軽快な操作性と高い実用性を兼ね備えた「扱いやすい1台」として、多くのユーザーに支持されることが期待されています。
予想まとめ
- 13インチRetinaディスプレイ搭載
- A18 Proチップ搭載
- USB-C×2、ヘッドフォンジャック搭載
- メモリ(RAM):8GB〜16GB
- ストレージ:256GB〜512GB SSD
- 本体カラーはシルバー、ブルー、イエロー、ピンク
- 最大18時間以上のバッテリー駆動時間
- 価格は約89,800円〜
- 発売は2026年3月ごろ
AirでもProでもないiPadで言うところの無印版(エントリーモデル)のようなモデルが、2026年春のAppleイベントで発表される可能性が高まっています。
M5 Pro/M5 Max MacBook Pro

次世代MacBook Proは、性能とデザインの両面でさらなる進化を遂げ、より快適なユーザー体験を提供することが期待されています。
2025年10月にM5 MacBook Proが登場しましたが、M5 ProおよびM5 Maxチップを搭載したMacBook Proは2026年3月以降に登場する可能性があるとのことです。
予想まとめ
- M5 Pro / M5 Maxチップ搭載
- AI処理能力の強化
- GPU性能の向上
- バッテリー持続時間の延長
- Wi-Fi 7対応
- Thunderbolt 5対応
- キーボードの改良
- 発売は2026年6月または9月ごろ
WWDC 2026(6月)で発表されるか、秋イベント(9月〜10月)にずれ込む可能性もあると予想されています。
iPhone 18シリーズ

iPhone 18シリーズは2026年秋に登場予定となります。
iPhone 18シリーズについては、Proモデルが2026年9月頃に登場し、標準モデル(iPhone 18)は2027年春へと発売が後ろ倒しになると噂されていますが、これらの情報はリークやアナリストの予測に基づくものであり、Appleからの公式発表ではない点には注意が必要です。
予想まとめ
- ラインナップはiPhone 18(※) / 18 Pro / 18 Pro Max
- 新素材の採用
- ダイナミックアイランド縮小または廃止
- ベゼルレス化
- 可変絞りレンズ採用
- A20 Proチップ(TSMC 2nmプロセス)※標準モデルはA20チップ
- 大容量バッテリーによる駆動時間延長
- 次世代C2モデム搭載で5G通信性能強化
- 黒を基調とした新色の追加
- Proモデル:2026年9月ごろ発売
- 標準モデル:2027年春発売にずれ込む可能性
※もし上位モデルと無印モデルで発売時期が分かれる場合、対象となるのはProシリーズのみとなります。
Bloombergのマーク・ガーマン氏の予想は「デザイン刷新」と「小型ダイナミックアイランド」に焦点を当てています。
他のアナリストが「画面内蔵型Face ID」や「可変絞りカメラ」を強調しているのに対し、ガーマン氏は Appleらしい完成度の高いデザイン進化を重視しています。
また、iPhone 17 Proのカメラ性能を引き継いで、さらに進化して使い勝手が向上することが期待されます。

また、Appleの軽量モデルとして期待されていた 「iPhone Air 2」(仮称) について、海外メディアThe Informationはその発売が無期限延期されたと報じています。
これにより、2026年秋に「Air」シリーズが登場する可能性は極めて低いと見られています。
Apple Watch Series 12

iPhone同様に毎年新型モデルが登場するApple Watchですが、現行モデルのApple Watch 11の性能や機能を引継いでさらに進化すると予想されています。
2026年はApple WatchにTouch IDが搭載され、性能だけでなく使い勝手が大幅に進化する可能性があると報じられています。
予想まとめ
- デザインの大幅刷新
- Touch ID搭載
- 次世代チップ「S12」搭載
- 血圧測定機能の搭載
- バッテリー駆動時間の向上
- 15分で50%充電可能な急速充電
- 衛星通信対応
- 価格は現行と同程度(約64,800円〜)
- 発売は2026年9月ごろ
例年通り、2026年秋のAppleイベントで発表されると予想されます。
Apple Watch Ultra 4

Appleは現在、Apple Watch Ultraの第4世代モデルを開発中とされています。
発売時期については、Series 12と同時に2026年9月に登場する可能性が指摘されています。ただし、Apple Watch Ultraは毎年必ず更新される製品ではなく、従来からアップデートの間隔が不定期である点には留意が必要です。
現時点では詳しい情報はほとんど明らかになっていませんが、以前から期待されているマイクロLEDディスプレイの搭載によって、より鮮明で明るい映像体験が実現する可能性があります。
さらに、本体の薄型化や新センサーの追加など、ユーザー体験を大きく進化させる要素が盛り込まれることを期待したいところです。
予想まとめ
- 詳細は依然として不透明
- 発売は早くて2026年9月
2026年での発表に期待が高まります。
AirPods 5

Appleの内部情報に精通するアナリスト、ミンチー・クオ氏によると、2026年にはエントリーモデル「AirPods 4」の後継機として「AirPods 5」が登場する見込みです。
クオ氏の予測では、AirPods 5は新しいオーディオ技術を採用し、音質のさらなる向上やノイズキャンセリング機能の強化が期待されています。
加えて、バッテリー性能の改善により、より長時間の使用が可能になると見られています。さらに、赤外線カメラ(IRカメラ)の搭載が噂されており、周囲の環境を認識することで没入感の高いオーディオ体験を提供する可能性も指摘されています。
AirPods Pro 3はH2チップを搭載しているため、次世代のH3チップが採用される可能性は低いと見られています。さらに、AirPods Pro 3が2025年に登場したばかりであることから、後継機となるAirPods Pro 4の発表までには、まだ一定の時間を要すると予測されています。
最新情報まとめ
- デザインのアップデート
- Apple H2チップ搭載
- 体温測定機能搭載
- 空間認識のためのカメラ搭載
- バッテリー性能の向上
- カラーバリエーションの追加
- 発売は2026年後半
発売については、第3世代から第4世代までは約2年の間隔があり、第4世代から第5世代も同様のサイクルが予想されています。そのため、AirPods 5は2026年後半に発売される可能性が高いと見られています。
折りたたみiPhone(iPhone Fold)

Apple初の折りたたみモデルとされる 「iPhone Fold」(仮称) は、2026年9月にiPhone 18シリーズと同時に発表・発売される可能性が最も高いと報じられています。
開発スケジュールについては、2026年7月頃から量産が開始される見通しで、秋の発表イベントに間に合わせる計画とされています。
一部では 2027年への延期説も取り沙汰されていますが、現時点では2026年投入が有力視されており、Appleが折りたたみスマートフォン市場に本格参入する節目となる可能性があります。
予想まとめ
- 横折りの「ブック型」デザイン(Galaxy Z Foldに近い)
- 展開時:7.76〜7.8インチのメインディスプレイ
- 折りたたみ時:5.49〜5.5インチのカバーディスプレイ
- 厚さ:折りたたみ時 約9mm、展開時 約4.5〜4.8mm
- ヒンジ素材:ステンレス+チタン、または液体金属
- iPadのような操作性
- 次世代ディスプレイ搭載
- Touch ID内蔵電源ボタン搭載
- 4800万画素のデュアルカメラ構成
- 次世代A20 Proチップ搭載
- Apple独自のセルラーモデム搭載
- 高密度バッテリーと省電力設計
- 価格は約30万円~
- 発売は2026年後半
海外メディアのMacRumorsによれば、iPhone 18シリーズと同時に発表されて9月または10月に発売する可能性があるとのことです。
iPad mini 8

iPad mini(A17 Pro)の機能と性能を継承しつつ、フルモデルチェンジとしての発売が予想されています。
次期モデルでは、OLEDディスプレイ技術の採用や、iPhone 18 Proに搭載予定のA20 Proチップを搭載する可能性が指摘されています。これが実現すれば、iPhone 18 Proと同時期の秋に登場するシナリオが有力視されます。
一方で、iPhone 17 Proに採用されているA19 Proチップを搭載するとの噂もあり、その場合は開発スケジュールが前倒しされ、発売時期が早まる可能性も残されています。
予想まとめ
- 有機ELディスプレイ搭載
- ディスプレイの大型化
- 次世代A20 Proチップ
- より高解像度のカメラセンサーと改良された写真撮影機能
- より長いバッテリー寿命
- デザインの変更や軽量化
- 発売は2026年後半
A17 Proチップを搭載したモデルが2024年10月23日に発売されていますが、iPhoneのように毎年新モデルが投入される製品ではないため、次期iPad miniの登場時期は不透明です。
AppleはiPad miniを必要な進化が整ったタイミングで更新する傾向があり、必ずしも年次サイクルに沿っていません。
M5 Mac mini

Mac miniの次期モデルには、M5およびM5 Proチップの搭載が予定されているとされています。
ただし、具体的な投入時期は依然として不透明です。2026年に刷新される可能性がある一方で、他のデスクトップMacのアップデートと歩調を合わせ、後日リリースされるシナリオも指摘されています。
予想まとめ
- 標準モデル:M5チップ
- 上位モデル:M5 Proチップ
- GPU性能の大幅強化
- AI処理能力の向上(Neural Engine改良)
- 最大32GB~64GBユニファイドメモリ対応
- 高速SSDストレージ(モジュール式設計を継続)
- Thunderbolt 5対応
- Wi-Fi 7/Bluetooth 5.4対応の可能性
- M4世代で刷新された筐体デザインを継続
- 大幅な外観変更はなく、内部性能強化が中心
- 発売は2026年
M5 Mac miniは、「デザイン継続+内部刷新」 を基本路線とし、最大の注目点は M5/M5 Proチップによる性能強化になると予想されています。
特に、GPU性能の大幅な進化やAI処理能力の向上といった内部的なアップデートが中心になると予想されており、外観の大きな変更はないものの隠れた進化に期待が高まります。
M5 Mac Studio

コンパクトデザインですが、ハイパフォーマンスが特徴のデスクトップパソコンであるM4 Max搭載Mac Studioの現行モデルは、2025年3月12日に発売しました。
次期Mac Studio は、M5 MaxおよびM5 Ultraチップを搭載して登場すると予測されています。
刷新のタイミングについては、2026年後半にアップデートされる可能性が高いとされており、Appleのデスクトップラインナップにおける重要な進化の一環となる見込みです。
現時点では、具体的なスペックに関する詳細な噂はほとんど伝わっていません。
M6 MacBook Pro

エントリーモデルのMacBook Proは、2026年末にM6チップを搭載して登場する可能性が指摘されています。
最新プロセッサの採用により、性能と効率の両面で進化を遂げることが期待されています。
複数の海外メディアによると、フルモデルチェンジが噂されるM6モデルのMacBook Proは、従来モデルからの大幅な進化があることが期待されています。
特に、パフォーマンスやデザイン性にこだわるユーザーにとっては、次世代M6チップや新筐体の登場による恩恵が大きいと見られています。
予想まとめ
- 次世代M6チップ搭載
- 有機EL(OLED)ディスプレイ採用
- パンチホールカメラの採用
- 本体の薄型・軽量化
- Thunderbolt 5搭載でポート構成刷新
- 史上最長のバッテリー採用
- 新しいサーマルアーキテクチャ採用
- 新しいスピーカーユニット採用
- MacBookシリーズ初のFace ID搭載
- 5G通信の対応
- 発売は2026年後半
次期M6 ProおよびM6 Max搭載のMacBook Proモデルは、OLEDディスプレイ技術を採用した大幅な再設計が施されると予測されています。
一方で、標準的なM6 MacBook Proについては、引き続き従来型ディスプレイを採用する可能性も指摘されており、モデル間での差別化が図られるかもしれません。
Apple Studio Display 2

新型Studio Displayは、現行モデルと同じ27インチサイズを維持しつつ、デザイン面での刷新が期待されています。
ディスプレイ業界の専門家である調査会社「DSCC」のロス・ヤング氏によると、この新しいStudio Displayは、従来モデルよりも多くの新機能や改良を搭載すると予想されています。
特に、ミニLED技術の導入によって、より鮮明でコントラストの高い映像が提供されることが期待されています。
予想まとめ
- デザインのアップデート
- 5Kの高解像度ディスプレイ
- ミニLEDディスプレイ採用
- ディスプレイサイズは27インチ
- 120Hzの高リフレッシュレートに対応
- Thunderbolt 5に対応
- 発売は2026年後半
発表時期については、2026年内のいずれかのタイミングで登場すると予測されています。
さらに、このモデルは 新型M5 Macデスクトップシリーズと同時に発表・発売される可能性が高いとされており、Appleの次世代ラインナップを象徴する製品群のひとつになると見られています。
まとめ

2026年には、iPhone 18シリーズや折りたたみiPhone、M5チップを搭載したMac、そして新しいディスプレイなど、Appleの大きな新製品が登場すると予想されています。
ポイントは、性能の進化(新しいチップやAI処理能力の強化)と、見た目の進化(OLEDやミニLEDなどの新しいディスプレイ技術)です。
これらが組み合わさることで、Apple製品はさらに使いやすく、魅力的になると期待されています。
新製品の登場や新機能の実現については、Appleの公式発表を待つほかありませんが、期待は日に日に高まっています。
発売時期が近づくにつれ、新たなリークや追加情報が次々と明らかになることが予想され、注目度はさらに高まるでしょう。
そして、新しいスペックや機能が判明次第、最新情報を随時更新していく予定です。
本記事で紹介している内容は、予想やリーク情報に基づくものであり正式発表ではありません。なお、掲載している画像はすべてイメージです。
Source:MacRumors