iPhoneの次世代OSである「iOS 18」の最新情報が登場してきたのでまとめました。
iOS18の新機能やリリース日が海外メディアで話題になっています。
バグ修正やパフォーマンス向上だけでなく、画期的な新機能を追加し予想以上の進化になると報じられています。
この記事では、iOS18の新機能や予想アップデート内容、リリース日を解説しています。
iOS18が気になる方、iPhone16シリーズを購入予定の方は参考にしてください。
目次
iOS18に関する最新情報
iOSの次世代メジャーバージョンである「iOS 18」は見た目も使い勝手も大幅に進化すると報じられています。
海外メディアBloombergのマーク・ガーマン氏は、これまでの機能を引継ぎさらに進化し、ここ数年で最大のアップデートになると予測しています。
iOS17ではメッセージや電話アプリ、FaceTimeがアップデートされて、「NameDrop」「ジャーナル」「スタンバイ」などの新機能が追加されました。
iOS18は機能だけでなく、デザインの刷新に期待が高まっています。
リリースは2024年9月ごろ
iOS18は、例年通りAppleが年に1度開催するApple最大の発表イベントである「WWDC24(Worldwide Developers Conference)」の場で発表され、新型iPhone16シリーズの登場とともにリリースされると予測されています。
iOS18の予想リリーススケジュールは以下のとおりです。
予想スケジュール
発表日:2024年6月11日(WWDC24)
リリース日:2024年9月中旬ごろ
6月に開催される世界開発者会議(WWDC24)ではiOS18の新機能や対応機種が発表されると予想されます。
昨年では、WWDC23は2023年6月6日午前2時から開催され、iOS17は2023年9月19日に正式リリースされました。
iOS18の対応機種
iOS18の対応機種については、iPhoneXR、iPhoneXS以降が対応になると予測されています。
予想対応機種
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone XR
- iPhone XSシリーズ
- iPhone 11シリーズ
- iPhone 12シリーズ
- iPhone 13シリーズ
- iPhone 14シリーズ
- iPhone 15シリーズ
ホーム画面やウィジェットのデザイン刷新
Bloombergのマーク・ガーマン氏によると、iOS18ではUI(ユーザーインターフェース)が新たなデザインに刷新される可能性があるとのことです。
新しいウィジェット、ロック画面やホーム画面の新たなカスタマイズの追加となり、Dynamic Islandもアップデートされると予測されています。
ポイント
ホーム画面やロック画面、ウィジェットなどiPhoneのデザインが大幅に進化する可能性があります。
単にホーム画面が変わるだけでなく、操作性や使い勝手が大きく向上すると予想されます。
Apple Watch Series 9も本体の外観は変わらずとも、watchOSの進化によってUIが大幅に刷新され操作性が向上しました。
コンセプトデザインですが、iPadのSplit Viewのような機能で複数のアプリを同時に操作するマルチタスクはiOS17の頃から期待されていましたが実現されませんでした。
iOS18は大幅なデザイン刷新が予測されており、これらの機能追加への期待が高まります。
コントロールセンターの進化
海外メディア9to5macによると、iOS18の期待するべきポイントは新機能とデザインの大型アップデートとのことです。
現時点ではどのような新機能やデザインになるかは分かりませんが、ユーザーにとってより便利で使い勝手の良いデザインになると予想されます。
ポイント
デザインが大幅にリニューアルし操作性がより向上する可能性があります。
iOSの大型アップデートにより、日常的に使う操作がより便利になり効率化を図れるようになることが期待されています。
カメラアプリが新デザインに進化
海外メディアMacRumorsによると、iPhoneのデフォルトカメラアプリのデザインが新デザインになるとのことです。
新機能が搭載され、より使い勝手が良いデザインに進化することが予測されています。
しかしながら、iOS18では一部の新規機能の追加に留まる可能性もあると予想されます。
Siriが大幅アップデート
海外メディアThe Informationは、音声アシスタントである「Siri」の機能が大幅に向上すると報じています。
ショートカットアプリで実行可能な複数のタスクを自動化できる可能性があると予測されています。
ポイント
AIが強化され複雑のタスクのオートメーション化ができる可能性があります。
Siriがさらに賢くなることで、iPhoneを使った日常の操作がよりスムーズになることが期待されています。
RCSに対応
Appleは、クロスプラットフォームでのメッセージング規格「RCS(リッチコミュニケーションサービス)」をiPhoneでサポートすると2023年11月に発表していました。
海外メディアMacRumorsによると、iOS18の新機能として提供される可能性が高いとのことです。
RCSとは、スマホ同士で短いテキストによるメッセージを送受信するサービスのSMSに代わる新しいメッセージング規格で、LINEのようにテキスト以外にも画像や動画、スタンプなどの送受信が行えます。
ポイント
RCSがiOS18でサポートされてiMessageと共存する可能性があります。
まとめ
iOS18は、バグの修正と全体的なパフォーマンスの向上だけでなくデザインの刷新や便利な新機能が複数実装される可能性があります。
2024年6月ごろに開催されるWWDC24で発表され、2024年9月中旬ごろにリリースされると予測されています。
ポイント
- リリースは2024年9月ごろ
- ホーム画面やウィジェットのデザイン刷新
- コントロールセンターの進化
- カメラアプリが新デザインに進化
- Siriが大幅アップデート
- RCSに対応
新たな新機能などが分かり次第、情報を更新します。
これらは初期の情報で、最終スペック、デザインは変わる可能性があります。
Source:Macrumors , 9to5mac , The Information , Apple Hub , Basic Appe Guy