2024年モデルの12.9インチiPad Airの最新情報が続々と登場してきたのでまとめていきます。
現行モデルのiPad Air(第5世代)は2022年3月に発売されましたが、次期モデルのiPad Airの登場が噂されています。
海外メディアBloombergのマーク・ガーマン氏によると、大幅にアップデートされた2種類のiPad Airが登場するとのことです。
この記事では、次期モデルの新型iPad Airについての最新情報や予想を解説していきます。
12.9インチiPad Airがどのようなモデルになるのか気になる方は参考にしてください。
目次
12.9インチiPad Airに関する最新情報
次期モデルは、10.9インチiPad Air(第6世代)と12.9インチiPad Air(第1世代)が登場する可能性があると報じられています。
12.9インチiPad Proよりも安い12.9インチのiPad Airの登場については、複数の情報源があり海外メディアで話題となっています。
12.9インチiPad Air(第1世代)はどのようなモデルになるのか最新情報および予想をまとめていきます。
最新情報まとめ
- 新しい12.9インチモデル
- ディスプレイのアップデート
- CPUはM2チップ搭載
- カメラ性能の向上
- バッテリー持続時間の向上
- Bluetooth 5.3に対応
- Touch ID内蔵電源ボタン搭載
- 発売は2024年5月10日(金)
新たなスペックや新機能が分かり次第、情報を更新します。
新しい12.9インチモデル
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、これまでは10.9インチモデルのみだったiPad Airに新たに12.9インチモデルが登場すると報じています。
ポイント
上位モデルで高性能なiPad Proを購入しなくても、12.9インチの大画面を搭載したモデルが新しいiPad Airとして登場する可能性があります。
また、12.9インチiPad Airは、12.9インチiPad Proよりも手頃な価格になるとのことです。
iPhone15とiPhone15 Plusのように最大の違いはディスプレイの大きさになると予想されます。
ディスプレイのアップデート
12.9インチiPad Airは、ミニLEDバックライトは搭載しませんが現行モデルのiPad Proと同じ酸化物半導体TFTを採用し、10.9インチのiPad Airよりもディスプレイ性能が向上する可能性があると報じられています。
次期モデルの12.9インチiPad Proには新たに有機ELディスプレイが採用される可能性があり、コスト削減と差別化を図るため12.9インチiPad AirにはミニLEDや有機ELを採用せずに、液晶ディスプレイを搭載すると予測されています。
ポイント
- 液晶ディスプレイを搭載する可能性があります。
- 10.9インチiPad Airより12.9インチiPad Airのほうがディスプレイ性能が高い可能性があります。
M2チップ搭載
2022年にM1チップを搭載したiPad Airが登場し、Mシリーズチップを搭載した最も安いApple製品となりました。
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、次期モデルのiPad AirにはM2チップが搭載されると予測しています。
ポイント
処理能力で最大15%、GPUで最大35%パフォーマンスが向上する可能性があります。
より快適な動作性能と速度でストレスなく、様々な作業が可能になります。
また、搭載メモリは8GBとなり、ストレージ容量は128GBと256GBになると予測されています。
カメラ性能の向上
現行モデルのiPad Airは、122度視野角の1200万画素超広角カメラをフロントカメラに搭載しました。
センターフレーム対応のため、ビデオ通話をする際に被写体が動いても常に画面のフレーム内に納めます。
次期モデルのiPad Airは、現行モデルと同じ広角カメラのみのシングルカメラを搭載すると予想されていますが、性能が向上すると報じられています。
ポイント
カメラ性能の向上や新たな機能が追加される可能性があります。
現時点で詳しいアップデート内容に関してはまだ明らかになっていません。
バッテリー持続時間の向上
Bloombergのマーク・ガーマン氏は駆動時間が改善されて、より長く使用できると予測しています。
iPad miniよりも優れたパフォーマンスと優れたカメラ性能、長寿命なバッテリーとなります。
ポイント
次世代チップによる省電力性能の向上だけでなく、バッテリー容量が大きくなることが期待されています。
現行モデルではWi-Fiでのネット利用およびビデオ再生時間は最大10時間ですが、それ以上になる可能性があります。
Touch ID内蔵電源ボタン搭載
次期モデルのiPad Airは現行モデルのトップボタン内蔵のTouch IDを引継ぎ、指紋認証が採用されると予測されています。
ポイント
トップボタン(電源ボタン)にTouch ID(指紋認証)が搭載される可能性がります。
iPadシリーズでは、iPad ProのみFace ID(顔認証)となっています。
12.9インチiPad Air 発売日
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、次期モデルのiPad Airの発売は2024年5月に行われるApple発表イベント後になると予測しています。
予想発売スケジュール
発表日:2024年5月7日(火)
予約開始日:2024年5月7日(火)
発売日:2024年5月10日(金)
発売日の詳細が分かり次第、情報を更新します。
まとめ
12.9インチのiPad Airは、まったく新しいモデルとなって2024年5月に登場する可能性があると報じられています。
iPad Proほどの高性能を求めずに、大画面を使いたい人には最適なモデルになると予想されます。
新たなスペックや新機能が分かり次第、情報を更新します。
これらは初期の情報で、最終スペック、デザインは変わる可能性があります。
Source:Macrumors , Ross Young , Apple Hub , Matt Talks Tech