2025年の秋に登場が予想されるiPhone17 Pro。進化したデザインや新機能の噂が飛び交う中、現在iPhone14 Proを使っているユーザーにとって「買い替えるべきか?」は大きな悩みのひとつです。
この記事では、iPhone17 Proの予想スペック・デザイン・機能をもとに、iPhone14 Proとの違いを徹底比較。買い替えの判断材料となるポイントをわかりやすく解説します。
iPhone14 Proを使っている方で新型モデルが出たら買うべきか、買い替え時期で悩んでいる方は参考にしてください。
目次
iPhone14 ProとiPhone17 Proの比較予想
iPhone14 Proは2022年9月に発売されており、登場からすでに約3年が経過しています。この3年間でスマートフォンの技術は大きく進化し、ユーザーの期待もさらに高まっています。
iPhone14 Proを使い続けているユーザーにとって、「そろそろ買い替え時か?」という疑問は避けて通れません。性能的にはまだ十分に使えるとはいえ、Appleの進化は止まりません。
特にiPhone17 Proでは、デザイン・機能・パフォーマンスのすべてにおいて大きな刷新が予想されており、買い替えのタイミングとしては絶好のチャンスと言えるでしょう。
ポイント
- バッテリー劣化の兆候:発売から約3年が経過し、バッテリーの持ちが悪くなってきたと感じるなら、買い替えのサイン
- カメラ性能の進化:iPhone17 Proでは、より高精細なセンサーやAI補正機能の強化が見込まれており、写真・動画撮影の質が格段に向上
- チップ性能の飛躍:A16 Bionicチップからさらに進化した次世代チップにより、処理速度や電力効率が大幅に改善される可能性大
- 新デザインの魅力:ベゼルレス化や軽量素材の採用など、見た目にも手触りにも新鮮さが加わることで、所有欲を刺激
iPhone14 Proは優れたデバイスですが、iPhone17 Proの登場によって「体験そのもの」が変わる可能性があります。日常の使い勝手に不満が出始めた今こそ、買い替えのタイミングとして最適かもしれません。
現時点ではiPhone17 Proに関する公式発表は行われておらず、この記事で紹介する内容はリーク情報や過去の傾向をもとにした予想となります。
そのため、実際の仕様や発売日とは異なる可能性もある点にご注意ください。確実な情報が知りたい方は、今後の公式アナウンスを待つのが確実です。
iPhone17 ProがiPhone14 Proと比較してどのように進化するのか噂されている最新情報をまとめて紹介していきます。
より軽量化された筐体
iPhone17 Proでは、筐体のさらなる軽量化とデザイン刷新が大きな注目ポイントです。
Appleはこれまでにも素材や内部構造の最適化によって、持ちやすさと耐久性の両立を追求してきましたが、17 Proではその哲学がさらに進化すると予想されています。
iPhone14 Proの重量は206gでしたが、すでにiPhone16 Proでは199gへと軽量化が実現されています。わずか7gの差とはいえ、手に持ったときの印象は驚くほど違います。
Appleは細部の改良を積み重ねることで、ユーザー体験の質を着実に高めており、iPhone17 Proではさらに軽量化が進む可能性が高いと見られています。
なお、iPhone17 Proではデザイン面での大幅な刷新が行われる可能性が高いと報じられています。
最新の情報によると、Proモデルには横長のカメラバーや新素材のアルミニウム合金が採用され、軽量化と耐久性の両立を実現する設計が導入される見込みです。
ポイント
- 新素材の採用:チタンやカーボン系素材の応用により、強度を保ちながらも重量を大幅に削減。長時間の使用でも手への負担が軽減されます。
- 筐体設計の見直し:内部コンポーネントの配置を再設計することで、厚みを抑えつつ放熱性や耐衝撃性を向上。
- エッジの精密加工:より滑らかでシャープなエッジ処理により、手にした瞬間の高級感とフィット感が格段に向上。
これにより、iPhone17 Proは持つ喜びを再定義する存在になるかもしれません。ポケットに入れたときの違和感の少なさ、片手操作のしやすさなど、日常の使い勝手が一段と洗練されることが期待されています。
ディスプレイが6.1インチから6.3インチに大型化
iPhone17 Proでは、従来の6.1インチから6.3インチへとディスプレイサイズがわずかに拡大されると予想されています。この0.2インチの差は一見控えめに見えますが、実際の使用感には大きな違いをもたらします。
なお、画面サイズの大型化はすでにiPhone16 Proでも実現されており、6.1インチから6.3インチへと拡張されています。Appleは筐体サイズをほぼ維持しながら、ベゼルを極限まで削ることで、より広い表示領域を確保する設計を採用しています。
ポイント
- 表示領域の拡張:Web閲覧やSNS、動画視聴など、コンテンツの表示領域が広がることで、より快適な視認性と操作性を実現。
- ベゼルの極小化:筐体サイズをほぼ維持しながら画面を大型化するため、ベゼル(縁)のさらなるスリム化が進むと見られています。これにより、没入感のあるフルスクリーン体験が可能に。
- 操作性の向上:ゲームやクリエイティブアプリなど、細かな操作が求められる場面でも、広い画面がユーザーの精度と快適さをサポート。
iPhone17 Proでは、これまで以上に画面そのものを感じさせるベゼルレスデザインが期待されています。
iPhone14 Proでもすでにベゼルはかなり細くなっていましたが、17 Proではさらに上下左右のフレームが極限まで削られ、まるでガラスの板を手にしているかのような印象になると予想されています。
アクションボタンの搭載
アクションボタンは、iPhone15 Proから搭載されました。つまり、現行モデルは従来のサイレントスイッチに代わって「アクションボタン」が搭載されています。
この新しい物理ボタンは、ユーザーの好みに応じて機能をカスタマイズできる革新的なインターフェースです。
iPhone14 Proの着信/消音スイッチからアクションボタンへの進化は、Appleのインターフェース設計における大きな転換点と言えます。
ポイント
- 多機能化された操作性:カメラ起動、メモ作成、ライト点灯、ショートカット実行など、設定次第でさまざまなアクションをワンタップで実行可能。
- ユーザー体験の最適化:従来の固定機能から脱却し、使い方に合わせて柔軟に機能を割り当てられることで、よりパーソナルな操作感を実現。
- iOSとの連携強化:iOSのショートカット機能と連動することで、複雑な操作も一瞬で完了。たとえば「集中タイム」など、ライフスタイルに合わせた使い方が可能に。
アクションボタンは、Appleらしいミニマルなデザインの中に、最大限の機能性を詰め込んだ象徴的な進化と言えるでしょう。
カメラコントロールボタンの搭載
カメラコントロールボタンは、2024年9月発売のiPhone16シリーズから搭載されました。
この新しい物理ボタンは、シャッター操作だけでなく、フォーカス調整やズームの切り替え、さらには動画撮影モードへの即時アクセスなど、撮影体験を大幅に向上させる多機能インターフェースとして設計されています。
Appleはこのボタンに圧力感知機能を組み込み、押し込みの強さによって異なる動作を割り当てることで、プロ仕様のカメラ操作に近い感覚を提供しています。たとえば、軽く押すと静止画撮影、深く押し込むと動画撮影が開始されるなど、直感的な操作が可能です。
ポイント
iPhone14 Proにはなかった「カメラコントロールボタン」は画面上のタッチ操作に頼っていたシャッターやズーム、フォーカス調整が、物理的なボタン操作によってより直感的に行えます。
この機能は、iPhone 17 Proではさらに進化し、触覚フィードバックやカスタマイズ可能な操作プロファイルが追加されると予想されています。
これにより、ユーザーは自分の撮影スタイルに合わせてボタンの挙動を細かく調整でき、iPhoneでの撮影がよりクリエイティブかつ効率的になるでしょう。
カメラ性能の大幅な進化
iPhone14 Proで初めて48MPカメラが搭載されて注目されましたが、その進化はiPhone16シリーズ以降でさらに加速しています。
Appleはこの高解像度センサーを活かし、ピクセルビニング技術による低照度性能の向上や、ProRAW撮影による編集耐性の強化など、プロユーザーにも対応する機能を次々と追加しました。
iPhone14 Proは48MPの高解像度カメラを搭載しており、現在でも鮮明で美しい写真を撮影することができます。細部まで緻密に描写できるその性能は、日常使いはもちろん、クリエイティブな撮影にも十分に応えてくれます。
しかし、最新モデルではセンサー技術や画像処理エンジンがさらに進化し、低照度環境での描写力や色再現性、撮影の即応性など、あらゆる面で一歩先を行く体験が可能になっています。
海外メディアBloombergのマーク・ガーマン氏によると、iPhone17 Proのカメラ性能は大幅に向上すると予測されています。
項目 | iPhone14 Pro (2022年) |
iPhone17 Pro (2025年予想) |
---|---|---|
メイン広角カメラ | 48MP(クアッドピクセル) | 48MP(改良型センサー) |
超広角カメラ | 12MP | 48MP(画質・暗所性能向上) |
望遠カメラ | 12MP・最大3倍光学ズーム | 48MP・最大8倍光学ズーム |
前面カメラ | 12MP TrueDepth | 24MP TrueDepth(全モデル共通) |
マルチカム撮影 | 非対応 | 前面+背面同時撮影に対応 |
カメラコントロール | 物理ボタンなし | 本体側面に2つのカメラ専用ボタン |
ナイトモード | 対応(Deep Fusion) | 改良版ナイトモード(AI最適化) |
ポートレートモード | 通常対応 | より精細な背景処理・マクロ対応 |
動画撮影 | 最大4K60fps | 最大8K対応の可能性 |
LiDARスキャナ | 搭載 | 搭載(配置変更の可能性あり) |
カメラユニット形状 | 正方形型 | 横長バー型「カメラアイランド」 |
iPhone16 Proと比べても着実に進化しています。iPhone17 Proでは、カメラ性能だけでなく、撮影体験全体がさらに洗練されたものへと進化すると予想されています。
チップ性能の大幅アップデート
iPhone14 Proには、A16 Bionicが搭載されています。 このチップは、2つの高性能コアと4つの高効率コアからなる6コアCPUを中心に、5コアGPU、そして高度な機械学習処理を担う16コアNeural Engineを組み合わせた構成です。
Bloombergのマーク・ガーマン氏によると、iPhone17 ProにはAppleの次世代チップ「A19 Pro」が搭載される見込みで、これまでのモデルを大きく凌駕する性能を備えていると予測されています。
項目 | iPhone14 Pro (A16 Bionic) |
iPhone17 Pro (A19 Pro予想) |
---|---|---|
製造プロセス | 4nm(TSMC N4P) | 3nm(TSMC N3E・第2世代) |
CPU構成 | 6コア(2高性能 + 4高効率) | 6コア(改良型・クロック向上) |
動作クロック | 最大3.46GHz | 最大4.2GHz(予想) |
シングルコアスコア | 約2606(Geekbench 6) | 約3450〜3600(M4並みとの予測) |
マルチコアスコア | 約6694 | 約8200〜8500(予想) |
GPU性能 | Metalスコア 約22,781 | レイトレーシング性能強化+Metalスコア向上 |
Neural Engine(AI) | 16コア | 強化型16コア(Apple Intelligence最適化) |
RAM容量 | 6GB LPDDR5 | 12GB LPDDR5X(AI処理に最適化) |
Apple Intelligence対応 | 非対応 | 対応(オンデバイスAI処理) |
電力効率・発熱 | 標準 | ベイパーチャンバー冷却で安定性向上 |
既にiPhone16 Proでも、Appleはチップ性能とAI処理能力の両面で大きな進化を遂げていますが、iPhone17 Proではその進化がさらに加速しています。
新たに搭載されると予想されるA19 Proチップは、Apple M4チップに匹敵するシングルコア性能を持ち、スマートフォンの枠を超えた処理能力を実現すると報じられています。
Apple Intelligence対応
Apple Intelligenceは、Appleが提供する次世代のAI体験であり、特定のハードウェアに最適化された先進機能です。
対応デバイスは、iPhone15 Pro / Pro Max、iPhone16シリーズ、そしてM1チップ以降を搭載したiPad Pro / AirおよびMacに限定されています。
つまり、iPhone14 Proは惜しくも対応対象外となっており、Apple Intelligenceの恩恵を受けるには、ハードウェアの世代を一つ先へ進める必要があるということになります。
これは、AI処理に必要な高度な演算性能やメモリ帯域が、最新チップに依存しているためです。
ポイント
iPhone14 Proではハードウェアの制約により非対応だったこの機能は、強化された次世代チップによって、リアルタイムでの生成AI体験を実現しています。
Apple Intelligenceの登場によって、対応デバイスでは日常の操作がよりスマートに、そしてパーソナルに進化します。iPhone14 Proユーザーにとっては、次の買い替えタイミングが、AI時代への本格的な入り口となるかもしれません。
バッテリー持ちが4時間以上向上
iPhone17 Proでは、バッテリー持ちの大幅な改善が期待されています。Appleは毎年、チップの電力効率やソフトウェアの最適化を進めていますが、iPhone17 Proではそれに加えてバッテリーセルの設計自体が刷新されると予測されています。
iPhone14 Proでは、通常使用で約20〜23時間のバッテリー持ちが目安とされていましたが、既にiPhone16 Proでは最大27時間のビデオ再生が可能となっています。
iPhone17 Proでは最大27時間以上の連続使用が可能になる見込みです。これは、約4時間以上の向上に相当し、日常使いにおいては「充電の心配が減る」レベルの進化です。
ポイント
- A19 Proチップによる電力効率の最適化
- iOSのバックグラウンド処理制御の強化
- 新素材による高密度バッテリーセルの採用
- ディスプレイの消費電力低減技術(LTPOの進化)
バッテリー性能の向上は、単に長持ちするだけでなく、高負荷な作業(動画編集・ゲーム・空間ビデオ撮影)でも安定したパフォーマンスを維持できるという点で嬉しい進化と言えます。
最大45WのMagSafeワイヤレス充電に対応
iPhone17 ProのMagSafeワイヤレス充電は、最大45W(15V×3A)に対応する可能性が非常に高いです。
この情報は、台湾の国家通信放送委員会(NCC)に登録された新型MagSafe充電器(モデル番号A3502/A3503)から判明したものです。
Appleが採用するQi2.2規格が最大50Wまで対応していることから、iPhone17シリーズでは45Wの高速ワイヤレス充電が実現されると予測されています。
項目 | iPhone14 Pro | iPhone17 Pro (予想) |
---|---|---|
最大出力 | 15W(Qi2.0規格) | 45W(Qi2.2規格) |
充電規格 | Qi2.0 + MagSafe | Qi2.2 + 新型MagSafe(A3502/A3503) |
充電速度 | 約2時間でフル充電 | 約1時間未満でフル充電(予測) |
発熱対策 | 通常レベル | 高速充電対応の冷却設計(予測) |
互換性 | MagSafe対応アクセサリと互換 | 旧モデルとも互換(速度制限あり) |
充電中のUI変化 | 通常のMagSafeアニメーション | 高速充電時の新UI表示(予測) |
15Wから45Wへの進化で、フル充電までの時間が約半分以下に充電時間が大幅に短縮されるのは嬉しい進化な印象です。
なお、iPhone16 ProではMagSafeワイヤレス充電が最大25Wに対応しており、iPhone14 Proの15Wから着実な進化を遂げています。これにより、日常の充電スピードが向上し、より快適なワイヤレス体験が実現されています。
LightningからUSB-Cに進化
iPhone14 ProではLightningポートが採用されていましたが、2023年9月に登場したiPhone15シリーズからUSB-Cポートへと移行しました。
これはAppleにとって10年以上続いたLightning規格からの脱却であり、Mac・iPadとの接続性を統一する大きな一歩となりました。
現役iPhone14 ProユーザーにとってUSB-Cポートへの進化は、利便性と将来性の両面で大きな転換点となります。
これまでLightningケーブルに依存していた環境から、MacやiPadと同じUSB-Cケーブルで統一できることで、日常の充電・データ転送・アクセサリ接続が格段にシンプルかつ効率的になります。
ポイント
- ケーブルの共通化:iPhone、MacBook、iPadが1本のUSB-Cケーブルで統一可能に
- 充電速度の向上:最大35Wの急速充電に対応し、短時間での充電が可能
- データ転送の高速化:Proモデルでは最大10Gbps以上の転送速度が実現され、動画や写真のバックアップがよりスムーズに
- 外部機器との接続性強化:SSDや外部ディスプレイ、オーディオ機器などとの直接接続が可能
そして、iPhone17 ProではこのUSB-Cポートがさらに進化すると予測されています。
AppleはThunderbolt規格への対応や、ポート周辺の放熱設計の最適化を進めているとされ、プロフェッショナルユースに耐える拡張性を備える可能性があります。
iPhone14 ProからiPhone17 Proに買い替えるべき人
iPhone17 Proは、Appleの最新技術と美学が結集された次世代モデルです。iPhone14 Proを現在使用しているユーザーにとって、買い替えの価値があるかどうかは、使い方と求める体験によって大きく変わります。
こんな方におすすめ
- カメラ性能の進化を求める人
- USB-Cポートによる高速データ転送や充電を重視する人
- Apple Intelligenceをフル活用したい人
- 最新チップによるパフォーマンス向上を求める人
- そろそろ最新iPhoneにしたい人
iPhone16 Proと比較すると、日常の使い勝手に劇的な変化があるとは言い切れないかもしれません。
しかし、iPhone14 Proからのステップアップであれば、進化した機能群やパフォーマンスの向上を実感できる場面が格段に増えるはずです。
まとめ
現行のiPhone16 Proと比べて劇的な変化は少ないかもしれませんが、iPhone14 Proからの買い替えであれば、日常の使い勝手・連携性・処理性能のすべてにおいて満足度の高い進化が期待できるでしょう。
2022年モデルのiPhone14 Proには搭載されていなかった先進的な機能群を複数備え、性能面でも大幅に強化されたiPhone17 Proの登場が期待されています。
iPhoneは毎年、美しさとテクノロジーを融合させながら着実な進化を遂げており、そろそろ最新モデルに乗り換えたいと感じている方や、iPhone14 Proでは体験できない新機能を活用したい方にとって、このタイミングは絶好の買い替えチャンスと言えるでしょう。
新型iPhoneの発売スケジュールに関しては、過去の傾向から予想すると以下の通りです。
予想発売スケジュール
発表日:2025年9月9日(火)
予約開始日:2025年9月12日(金)
発売日:2025年9月19日(金)
日常の使い勝手を一段と高め、Appleらしい未来体験を手にするためにも、iPhone17 Proへのアップグレードを前向きに検討してみてはいかがでしょうか。
本記事で紹介している内容は、予想やリーク情報に基づくものであり正式発表ではありません。なお、掲載している画像はすべてイメージです。