新しいiPadシリーズに関する情報が続々と登場してきたのでまとめました。
2025年は、iPadシリーズが大きく進化する年として注目されています。
さらに、これまでにない新しいiPadモデルの噂も浮上しています。果たしてどのようなモデルが登場するのでしょうか。
この記事では、新型iPadシリーズに関する情報について予想スペックや発売日などを解説していきます。
新型iPadシリーズが気になる方、iPadシリーズの購入を検討されている方は参考にしてください。
新型iPadシリーズに関する最新情報
現在iPadシリーズにはiPad Pro、iPad Air、iPad、iPad miniの4つのモデルがラインナップされています。
海外メディアBloombergのマーク・ガーマン氏は、2025年に新型iPad、IPad AirそしてiPad Proがアップデートして登場すると予測しており、既にiPad(第11世代)とiPad Airが登場しています。
予想発売スケジュールは以下の通りです。
予想発売スケジュール
iPad:2025年3月12日発売
iPad Air:2025年3月12日発売
iPad Pro:2025年10月頃(予想)
iPad mini:2026年(予想)
最新のiPadモデルの発売日について、多くのファンが注目しています。
Appleは、新しい機能と改良を盛り込んだ次世代iPadシリーズで、多くのユーザーを魅了することを目指しています。
M3 iPad Air
M3 iPad Airは、従来のM2チップ搭載iPad Airと外観は変わりませんが、内部の進化が顕著です。
デザインは洗練されたまま維持され、M3チップの搭載により、パフォーマンスと機能が大幅に向上しました。
ユーザーは、より高速で効率的な作業を体験できるだけでなく、最新のアクセサリや機能に対応したこのデバイスで、さらなる創造性と生産性を追求できます。新型iPad Airは、内部の進化により、より優れた性能と機能を提供し、ユーザーの期待に応えます。
新しいM3チップを搭載したiPad Airの特徴は以下の通りです。
ポイント
- 11インチと13インチの2モデル
- Liquid Retinaディスプレイ
- M2チップからM3チップへ進化
- Apple Intelligence対応
- ハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシング対応
- ProResエンコード/デコードエンジン対応
- ストレージは128GB/256GB/512GB/1TB
- バッテリーは最大10時間(ビデオ再生)
- 11インチモデルは98,800円(税込)から
- 13インチモデルは128,800円(税込)から
8コアCPUと9コアGPUを搭載しており、M1チップ搭載モデルよりも最大2倍高速、A14 Bionic搭載モデルよりも最大3.5倍高速です。これにより、マルチスレッドのCPUワークフローやグラフィックス性能が大幅に向上しています。
11インチと13インチのLiquid Retinaディスプレイを採用し、P3色域をカバーしています。ただし、ProMotionには対応していません。
Apple Pencil ProとApple Pencil(USB-C)に対応しており、ホバー機能も利用できます。また、新しいMagic Keyboardも用意されており、トラックパッドが大型化され、ファンクションキー列が追加されています。
iPad(A16)
無印iPadの第11世代モデルにあたるiPad(A16)についても、従来のiPad(第10世代)と外観は変わりませんが、内部の進化が顕著です。
A14チップからA16チップに進化したことにより、性能と効率性が大幅に向上しました。A16チップは、5コアCPUと4コアGPUを備えており、アプリケーションの起動やマルチタスクがよりスムーズに行えます。
これにより、ユーザーはよりリアルタイムでの画像処理、ゲームプレイ、ビデオ編集など、高度なタスクを快適に実行できるようになりました。
また、バッテリー効率の向上も実現しており、長時間の使用が可能です。新しいiPad(A16)は、パフォーマンスと効率性の両立を図り、ユーザーにより充実した体験を提供します。
新しいA16チップを搭載したiPadの特徴は以下の通りです。
ポイント
- 11インチのLiquid Retinaディスプレイ
- 12MP広角カメラを搭載
- A14チップからA16チップへ進化
- Apple Intelligence非対応
- 写真のスマートHDR 4に進化
- ストレージは128GB/256GB/512GB
- バッテリーは最大10時間(ビデオ再生)
- 価格は58,800円(税込)から
A16チップを搭載し、5コアCPU、4コアGPU、16コアNeural Engineを備えています。これにより、アプリの起動やマルチタスクがよりスムーズに行えます。
また、11インチのLiquid Retinaディスプレイを採用し、2360 x 1640ピクセルの解像度とTrue Toneテクノロジーを備えています。500ニトの輝度で、鮮やかな表示が可能です。
新型iPad Pro
Bloombergのマーク・ガーマン氏によると、次期モデルのiPad Proは2025年10月頃に発売する可能性があるとのことです。
2024年にiPad Proの有機ELディスプレイ化、デザインの薄型軽量化となり数年ぶりの大型アップデートとなりました。
次期モデルのiPad Proは、2024年モデルには搭載されなかった新機能が追加されると予測されています。
最新情報まとめ
- 11インチと13インチモデル
- より高精細なディスプレイ搭載
- 次世代M5チップ搭載
- 高速なMagSafe充電に対応
- ワイヤレス双方向充電に対応
- バッテリー持ちの向上
- 4TBストレージの追加
- 価格は約17万円~
- 発売は2025年10月
クリエイティブなプロフェッショナルやパワーユーザーにとって、さらに魅力的なデバイスとなるでしょう。
新型iPad mini
iPad miniに関しては、A17 Proを搭載したiPad miniが2024年10月23日に発売されました。
次世代モデルについての予測は現時点では言及されていませんが、次期iPad miniは2026年に登場する可能性が高いと予想されています。
多くの海外メディアが2025年は新型iPad miniは登場しないと予測しています。
予想まとめ
- 有機ELディスプレイ搭載
- ディスプレイの大型化
- 最新のApple Aシリーズチップ搭載
- より高解像度のカメラセンサーと改良された写真撮影機能
- より長いバッテリー寿命
- デザインの変更や軽量化
- 発売は2026年
iPad mini(A17 Pro)の機能と性能を引継ぎ、フルモデルチェンジとなって発売されると報じられています。これにより、次期モデルのiPad miniはますます魅力的なデバイスとなることでしょう。
これらの機能が次のiPad miniに含まれるかどうかは、Appleの公式発表を待つしかないですが期待が高まります。
まとめ
2025年は多数のフルモデルチェンジされたiPadシリーズが登場することが期待されています。
iPadのラインナップにとって重要な年になると報じられています。
新しい機能やデザインの進化により、iPadシリーズがますます多様化し、さまざまなニーズに応えることができると期待されています。
この革新により、iPadは教育、ビジネス、クリエイティブな活動など、あらゆる分野での利用がさらに広がることが見込まれます。
今後のAppleの発表に注目して、最新のiPadシリーズの詳細を楽しみに待ちましょう。
新しいスペックや機能が判明次第、情報を随時更新してお届けします。
これらは予想情報で、最終的なスペック、デザインは変わる可能性があります。
Source:Cult of Mac , Macrumors , Mark Gurman , Apple Hub , Matt Talks Tech