次期モデルのiPad miniに関する具体的な情報が増えてきました。
BloombergのMark Gurman氏によると、AppleはOLEDディスプレイを搭載した新型iPad miniを10月末までに発売する計画と予想されています。
現行のiPad mini(A17 Pro)からは、ディスプレイやチップだけでなく、本体構造やスピーカーにも変更が加わる可能性があり、近年のiPad miniとしては比較的大きなアップデートになりそうです。
この記事では、次期iPad miniについて現在明らかになっている最新情報や予想スペック、発売時期をまとめていきます。
新型iPad miniを待つべきか、現行モデルを購入するべきか迷っている方も参考にしてください。
新型iPad miniに関する最新情報

現行のiPad miniはA17 Proチップを搭載し、2024年10月23日に発売されました。
次世代モデルについては以前からOLED化などが噂されていましたが、現在は発売時期や搭載チップについても、より具体的な情報が出ています。
特に注目されているのが、OLEDディスプレイ、A19 Proチップ、耐水性能の向上、新しいスピーカーシステムです。
予想まとめ
- OLEDディスプレイ搭載
- A19 Proチップ搭載が有力
- CPU・GPU性能の向上
- 新しい振動式スピーカーシステム
- スピーカー穴を減らした新しい筐体構造
- 耐水性能の向上
- 本体設計が一部変更される可能性
- 現行モデルより価格が上昇する可能性
- 2026年10月末までに発売予想
以前はA20 Proチップや8.7インチディスプレイ、大幅なカメラ性能向上なども候補として挙げられていました。
しかし、最新情報ではA19 Proを示すApple内部コードが見つかっており、ディスプレイサイズやカメラについては情報が一致していません。
そのため、確度の高い情報を中心に整理すると、次期iPad miniはOLED・A19 Pro・耐水性能・新スピーカーシステムが主なアップデートになりそうです。
現行モデルと比較すると以下の通りです。
| 項目 | iPad mini(2024年) | 次期iPad mini(予想) |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 8.3インチ LCD | OLED |
| 画面サイズ | 8.3インチ | 未確定 |
| リフレッシュレート | 60Hz | 未確定 |
| チップ | A17 Pro | A19 Proが有力 |
| スピーカー | 従来型 | 振動式システムの可能性 |
| 耐水性能 | 公式な耐水性能なし | 耐水性能を強化する可能性 |
| 筐体 | 現行デザイン | 内部・筐体構造を変更する可能性 |
| Apple Pencil | Apple Pencil Pro/USB-C対応 | 詳細不明 |
| 価格 | 99,800円〜 | 現行より上昇する可能性 |
| 発売時期 | 2024年10月23日 | 2026年10月末までの予想 |
現行モデルから約2年ぶりの更新となるため、単なるチップ更新ではなく、iPad miniの使い方そのものに影響するアップデートになる可能性があります。
有機ELディスプレイ搭載

次期iPad miniで最も有力視されている変更点が、OLEDディスプレイの採用です。
現行モデルは8.3インチのLiquid Retinaディスプレイを採用していますが、次世代モデルではLCDからOLEDへ変更されると複数の海外メディアが報じています。
OLEDは画素ごとに発光を制御できるため、黒をより深く表示でき、コントラストや色表現の向上が期待できます。
ポイント
次期iPad miniではLCDからOLEDへの変更が有力で、表示品質が現行モデルから大きく向上する可能性があります。
iPadシリーズでは、iPad ProがすでにOLEDのUltra Retina XDRディスプレイを採用しています。
ただし、iPad miniにiPad Proと同じTandem OLEDが搭載されるという情報はなく、よりシンプルなOLEDパネルになるとみられています。

ディスプレイサイズについては情報が分かれています。
以前は8.7インチへ大型化するとの情報がありましたが、その後、8.4インチ・60HzのOLEDパネルを採用するとの別の情報も登場しています。
現時点ではOLED化そのものは有力ですが、画面サイズやリフレッシュレートについては確定的な情報がないため、8.7インチや120Hzを前提にしない方がよさそうです。
A19 ProまたはA20 Proチップ搭載

次期iPad miniでは、現行のA17 Proから大幅に性能が向上したA19 Proチップが採用される可能性が高まっています。
Appleが誤って公開した内部コードから、次期iPad miniとみられるモデル「J510」「J511」にA19 Proチップが関連付けられていることが判明しています。
以前は発売時期からA20 Proが搭載されるとの予想もありましたが、現在はApple自身のコードから確認された情報を踏まえ、A19 Proの方が有力です。
ポイント
次世代チップ搭載により、パフォーマンスと電力効率が向上することで、あらゆるタスクがスムーズにこなせるようになる可能性があります。
iPad miniはコンパクトな本体ながらApple Intelligenceにも対応しているため、高性能チップとの組み合わせによって、ゲームや画像編集、動画編集など負荷の高い用途でも余裕が増えそうです。
新しいスピーカーシステム搭載

次期iPad miniでは、スピーカー構造そのものが変更される可能性があります。
Bloombergによると、Appleは従来のスピーカー穴を必要としない、振動を利用した新しい音響システムを開発しているとされています。
一般的なスピーカーのように開口部から音を出すのではなく、本体の平らな部分を振動させて音を発生させる仕組みが検討されています。
ポイント 振動を利用する新しいスピーカー構造によって、従来のスピーカー穴を減らしながら音を出す設計になる可能性があります。
この変更は、音質だけを目的としたものではありません。
筐体に設けられる穴を減らすことで、水が内部へ侵入する経路を少なくし、耐水性能を高める狙いがあるとみられています。
実際に採用されれば、Apple製品としても珍しいスピーカー構造となり、次期iPad miniを特徴づける大きな変更点になりそうです。
耐水性能の向上

現行のiPad miniには、iPhoneのような公式のIP規格による耐水・防塵性能はありません。
一方、次期モデルでは本体構造を見直し、これまでのiPadより水に強い設計になる可能性があります。
Bloombergによると、AppleはiPhoneに近い耐水性を持たせることを目指して新しい筐体を開発しているとされています。
ポイント 次期iPad miniは、iPadシリーズとして初めて耐水性能を大きく強化したモデルになる可能性があります。
そのために重要となるのが、先ほど紹介したスピーカー構造の変更です。
スピーカーグリルを減らすことで水の侵入経路を少なくし、本体の密閉性を高める設計になるとみられています。
ただし、iPhoneと同じ「IP68」に対応するという情報はありません。
具体的な耐水性能やIP等級はまだ明らかになっていないため、現段階では「防水iPad」と表現するよりも、耐水性能が強化される可能性があると捉えるのが適切です。
本体デザイン・構造の変更

次期iPad miniでは、OLEDや新しいスピーカーシステム、耐水性能を実現するため、本体構造にも変更が加えられる可能性があります。
ただし、現行モデルから大幅に薄型・軽量化されるという信頼性の高い情報はありません。
以前はOLED化に伴う薄型化やベゼル縮小なども予想されていましたが、最新情報では外観よりも、耐水性を高めるための筐体内部の変更に注目が集まっています。
ポイント 次期iPad miniでは、外観の全面刷新よりもOLEDや耐水性能、新スピーカーシステムに対応するための筐体設計変更が中心になる可能性があります。
iPad mini最大の魅力は片手でも扱いやすいコンパクトなサイズにあります。
Appleがこの特徴を維持しながらOLEDや耐水性能を追加できれば、持ち運びやすさと実用性をさらに高いレベルで両立したモデルになりそうです。
私自身も、iPad miniに耐水性能が加われば利用できる場面がさらに広がると感じています。
バッテリー駆動時間は現時点では不明

次期iPad miniではOLEDディスプレイや新しいチップの採用が予想されているため、電力効率が向上する可能性があります。
一方で、バッテリー駆動時間が現行モデルからどの程度伸びるのかについて、具体的な情報は明らかになっていません。
ポイント OLEDやA19 Proによる省電力化は期待できますが、現行モデルを上回るバッテリー駆動時間になるかは現時点では不明です。
そのため、「iPad mini史上最長のバッテリー」や「10時間を大幅に超える」といった予想を前提にするのは避けた方がよさそうです。
Appleが従来と同じ駆動時間を維持しながら性能向上やOLED化を実現する可能性もあります。
価格は現行モデルより上昇する可能性

OLED化によって気になるのが本体価格です。
現行iPad miniのWi-Fiモデルは、現在99,800円から販売されています。
OLEDはLCDより製造コストが高いため、新型iPad miniについてはさらに価格が上昇する可能性が指摘されています。
ポイント 現行iPad miniは99,800円から。新型はOLEDなどの採用により、さらに価格が上昇する可能性があります。
以前はiPad miniの価格が78,800円からでしたが、その後Apple製品の価格改定が行われ、現在は99,800円からとなっています。
そのため、次期モデルについて「8万円前後」と予想するのは現状に合わなくなっています。
正式価格は発表されていませんが、OLED化によって10万円を超えるスタート価格となる可能性も考慮しておいた方がよさそうです。
発売は2026年秋

新型iPad miniの発売時期についても、以前より具体的な情報が出ています。
BloombergのMark Gurman氏によると、AppleはOLEDディスプレイを搭載した新型iPad miniを2026年10月末までに発売する計画とされています。
そのため、以前の「2026年秋」や「2027年にずれ込む可能性」という幅広い予想よりも、現在は10月登場を有力候補として考えるのが自然です。
予想発売時期 新型iPad mini:2026年10月末までに発売予想
過去のiPad miniの主な発売日は以下の通りです。
過去の発売日 iPad mini(第4世代):2015年9月 iPad mini(第5世代):2019年3月 iPad mini(第6世代):2021年9月24日 iPad mini(A17 Pro):2024年10月23日 次期iPad mini:2026年10月末までに発売予想
現行モデルも2024年10月に発売されているため、新型が2026年10月に登場すれば約2年ぶりのアップデートとなります。
OLEDパネルの量産がすでに始まっているとのサプライチェーン情報もあり、次期モデルの登場はかなり近づいているとみられています。
正式な発表日や予約開始日、発売日についてはAppleからまだ案内されていないため、新たな情報が判明次第更新します。
まとめ

次期iPad miniは、現行のA17 Proモデルから複数の重要なアップデートが行われる可能性があります。
中でも有力なのが、OLEDディスプレイ、A19 Proチップ、新しい振動式スピーカーシステム、耐水性能の強化です。
以前はA20 Proや8.7インチディスプレイ、大幅なカメラ性能向上、薄型・軽量化など幅広い予想がありましたが、現在はより具体的な情報が増え、次期モデルの姿が少しずつ見えてきました。
発売時期についても2026年10月末までが有力とされており、iPad miniの購入を急いでいない場合は、新型の正式発表を待ってから判断する選択肢もあります。
一方、OLED化に伴って本体価格が上昇する可能性もあるため、価格を重視する場合は現行モデルとの比較も重要になりそうです。
新型iPad miniの正式な仕様や価格、発売日が明らかになり次第、最新情報を随時更新していきます。
本記事で紹介している内容は、予想やリーク情報に基づくものであり正式発表ではありません。なお、掲載している画像はすべてイメージです。