Apple Watchは時計としての機能はもちろん、様々な機能が充実しているスマートウォッチです。
特にワークアウトなどの、ランニング時には非常に重宝するパートナーです。
この記事では、ランニング時のApple Watchの使用感や使い方、おすすめする理由を徹底解説していきます。
Apple Watchをつけてランニングなどの運動をしたい方は、参考にしてください。
目次
Apple Watchをつけてランニングを始める方法
Apple Watchのワークアウトの種類はウォーキングやランニング、サイクリングやスイミングなど18種類以上があります。
Apple WatchのワークアウトAppで運動量などの確認や記録をして、効率良い運動をすることができます。
Apple Watchを装着して、すぐに運動を開始できます。
①ワークアウトAppを開きます。
アプリが並んでいる中から緑色のランニングアイコンをタップすると、以下のように様々なワークアウトが表示されます。
また、詳細ボタン(・・・)をタップするとカロリーや距離などのゴール(目標)を設定できます。
②スクロールして目的のワークアウトをタップします。
3秒のカウントダウンが終わると計測が開始されます。
ポイント
始めたい時にすぐに始められ、Apple Watchやスマホ上にデータを残せます。
※カウントダウンをスキップするには画面をタップします。
また、記録を忘れてワークアウトをしていると、「ワークアウト中ですか?」とApple Watchの画面に表示されワークアウトを記録できます。
ランニングにApple Watchをおすすめする理由
Apple Watchを使わないiPhone単体で動作する他のランニングアプリでは距離やペース、経過時間を確認する場合にはいちいちポケットからiPhoneを取り出す手間がありました。
しかしながら、Apple WatchがあればiPhoneを取り出さずに、手元でリアルタイムに運動状況を確認できます。
実際にApple Watchをつけてランニングしてみた使用感など優れているポイントを含め、おすすめする理由を徹底解説していきます。
手元でリアルタイムに運動状況を把握できる
最大のメリットは、手元でリアルタイムに運動状況を確認できることです。
最新のApple Watchは常時表示ディスプレイなので、確認したいときにすぐ情報を見れます。
ポイント
ワークアウトの最中に、経過時間、心拍数、距離、平均ペースなをリアルタイムに手元で確認できます。
他にも以下のような指標を画面に表示できます。
- アクティブカロリー
- 合計キロカロリー
- 現在のケイデンス
- 平均ケイデンス
- 上昇した高度
- 現在の高度
- ローリングペース
ワークアウト時のApple Watchの画面上にはタイム、心拍数、現在のペース、平均ペース、距離など5つまで表示できます。
記録する指標を変更する場合は以下のとおりです。
iPhoneで、Apple Watch Appを開きます。
「マイウォッチ」>「ワークアウト」>「ワークアウト表示」>「複数の測定基準」
操作性が良くiPhoneとの連携機能が便利
Apple Watchは非常に操作性が良く、便利な機能で快適な運動を実現します。
ポイント
- ワークアウト中の通知が便利
- Apple Watchで音楽のコントロールができる
- 一時停止などの操作が簡単
- 画面が常時表示のため見たいときにステータスを確認できる
ランニング中は1Kmごとに振動で平均ペースなどを通知してくれます。
わざわざApple Watchを確認しなくても1Km地点、2Km地点と状況を把握できるのは非常に便利です。
目標を設定した運動時間などに達成した際も振動で通知してくれます。
また、音楽を聴きながらのランニングの際も、Apple Watchで音楽のコントロールができるので、音量調節や曲のスキップでiPhoneを取り出す必要もありません。
耐水性能が高く汗や雨に強い
Apple Watchには水深50mの耐水性能があります。
プールや海で泳ぐ際や、浅水でのアクティビティでも使用できます。
ポイント
真夏のランニングでの汗や突然の雨でもApple Watchは問題ありません。
また、汗で汚れたソロループやスポーツバンドは洗えるので非常に便利です。
目標設定など機能が豊富
Apple Watchのアクティビティモードを使い、一日の目標値(ゴール)を設定できます。
「目標を設定する」ということが重要なものとなっていきます。
ランニングも、ただやるだけ。では効率が非常に悪いです。何か行動をするには、目標設定が最重要です。
ポイント
Apple WatchのアクティビティAppで1日に、どの程度動いているか (ムーブ)、運動しているか (エクササイズ)、立っているか (スタンド) を把握できます。
目標値を設定することで、目標達成に向けて行動ができます。
アクティビティの目標値(ゴール)変更はApple Watchで設定可能です。
Apple WatchでアクティビティAppを開きます。
「ゴール変更」>目標値を増減し「次へ」>すべて設定完了したら「OK」
ワークアウトの記録精度が高い
iPhoneと同期をして、運動ステータスを記録することができます。
もちろん、Apple Watch単体でも記録を確認できるので便利です。
ポイント
ワークアウトが記録され、1ヵ月間のワークアウト回数、合計ワークアウト時間、合計消費キロカロリーや平均値を確認することができます。
記録が残ると運動や健康管理が楽しくなります。また、しっかりと使いこなせば運動へのモチベーションも非常に向上します。
「アクティビティ」で毎日の行動を可視化することができるので便利です。
ワークアウトは非常に見やすく、詳細に記録されます。
消費カロリー、距離、時間、行動した地図と天気などが記録されています。
まとめ:Apple Watch活用で運動の質が向上
Apple Watchには様々な運動や健康管理に役立つ機能が備わっています。
活用することで生活、運動の質が向上します。また、Apple Watchの便利な機能はアップデートによりどんどん増えていきます。
ポイント
行動(ワークアウト)をした後は分析(アクティビティ確認)をして、改善していくことが大切です。
『記録を習慣にすること』こそがモチベーションを保つための秘訣だと実感しました。
運動へのモチベーションを保つのを助けてくれているのがこのApple Watchです。
健康的な毎日を実現するための強い味方です。
運動を記録したい方、より良い運動をしたい方は、Apple Watchがおすすめです。