大型ディスプレイを搭載した新型iMac Proの情報が続々と登場してきたのでまとめました。
iMac ProはMacBook Proとは異なり、据え置きのデスクトップモデルとなります。
この記事では、次期モデルのiMac Proについてデザインや予想スペックをまとめていきます。
次期モデルのiMac Proが気になっている方、iMacを購入しようか悩んでいる方は参考にしてください。
目次
32インチiMac Proに関する最新情報
海外メディアBloombergのマーク・ガーマン氏は、2025年にデザインが刷新されたiMac Proが登場すると予測されています。
現時点で公開されている情報および予想は以下のとおりです。
ポイントまとめ
- デザインの大幅アップデート
- 32インチディスプレイ搭載
- ミニLEDディスプレイ搭載
- M3チップ搭載
- 発売は2025年
さらに新たな内容や新機能が分かり次第、情報を更新します。
現時点での情報や予想を詳しく解説していきます。
デザインの大幅アップデート
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、2025年に登場するiMac Proはデザインが刷新されると報じています。
ポイント
次期モデルのiMac Proは、新しいデザインが採用される可能性があります。
iMac 24インチとはデザインが大きく異なり、Proモデルとして重厚感のある洗練されたデザインになると予測されています。
ポイント
画面のベゼルも細くなり、さらに薄型化しiMac 24インチと差別化を図ると報じられています。
32インチディスプレイ搭載
ディスプレイ業界に詳しい調査会社「DSCC」のロス・ヤング氏によると、画面のサイズは32インチとなりPro Display XDRと同じサイズ感になるとしています。
ポイント
iMacは24インチ、iMac Proはさらに大きい32インチになる可能性があります。
また、ベゼルレスでより視認性も向上しスタイリッシュなディスプレイとなるため、画像編集や動画編集などクリエイティブな作業がより捗ります。
ミニLEDディスプレイ搭載
32インチiMac ProはミニLEDディスプレイを搭載した「Liquid Retina XDRディスプレイ」が採用されると予測されています。
ポイント
高コントラストのため、より立体的で自然な映像を映し出します。より鮮明な映像が表示されます。
ミニLEDディスプレイは、動画視聴だけでなく動画制作など様々なシーンで大きな価値を持つディスプレイです。
iPad ProやMacBook Proなどにも採用されているミニLEDは、黒い部分はLEDが点灯しないため圧倒的なコントラスト比で、画面の光漏れもなく鮮やかな画面を実現します。
また、ディスプレイのリフレッシュレートは120Hz(ProMotionテクノロジー)に対応すると予測されています。
ポイント
ProMotionテクノロジーによる最大120Hzのアダプティブリフレッシュレートに対応する可能性があります。
Pro Display XDRのような映像美を実現すると言われています。
M3チップ搭載
32インチiMac Proは、ハイエンドなM3チップを搭載すると予測されています。
ポイント
より性能が高く強力な構成であるM3 Pro、M3 Max(仮称)を搭載する可能性があります。
発売は2025年6月
New iMac prediction update:
1. 24-inch iMac refresh in 2024.
2. Higher-end 32-inch mini LED display iMac in 2025. https://t.co/l7jzEecwZi— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) October 17, 2023
アップルの内部情報に詳しいアナリストのミンチー・クオ氏によると、32インチiMac Proは2025年に登場すると予想されています。
また、M3チップ搭載Macは、iMac Proから新しいデザインを採用する可能性が高くフルモデルチェンジとして登場することが期待されています。
ポイント
2025年6月のWWDC25で大々的に発表され登場すると予測されています。
詳しい発売日や価格が分かり次第、情報を更新します。
まとめ
2022年にiMac Proが販売終了して以降、Mac StudioやStudio Displayなどの新製品が続々登場し大画面iMacシリーズは今後発売されないと噂されていましたが、Bloombergのマーク・ガーマン氏は32インチモデルのiMac Proが開発段階にあると報じました。
iMac 24インチよりも特別なデザインとなり、Proモデルにふさわしいスペックとなって登場すると予測されています。
新しいデスクトップのProモデルが欲しい方は今後の情報に注目です。
新たなスペックや新機能が分かり次第、情報を更新します。
これらは初期の情報で、最終スペック、デザインは変わる可能性があります。
Source:Power On , Appgefahren , Apple Hub , Konstantin Milenin , Svetapple.sk