新型iPad 第11世代の最新情報が続々と登場してきたのでまとめていきます。
現行モデルのiPad 第10世代は2022年10月に発売されましたが、次期モデルのiPad 第11世代の登場が噂されています。
海外メディアBloombergのマーク・ガーマン氏によると、無印iPadの新型モデルは性能進化と新機能の追加によるアップデートが期待されています。
この記事では、次期モデルの新型iPad 第11世代についての最新情報や予想を解説していきます。
新型iPad 第11世代がどのようなモデルになるのか気になる方は参考にしてください。
目次
新型iPad 第11世代に関する最新情報
2022年に登場したエントリーモデルのiPad(第10世代)は、デザインとスペックの両方がアップデートされフルモデルチェンジとなって発売されました。
ホームボタンが廃止されたことで、画面が拡大されフルスクリーンディスプレイになり、電源ボタンにTouch IDが搭載されたりと大きな進化を遂げました。
次期モデルについては、マイナーアップデートとなり2025年春に発売される可能性があると予測されています。
次期モデルのiPad 第11世代はどのようなモデルになるのか最新情報と予想をまとめていきます。
最新情報まとめ
- ディスプレイのアップデート
- CPUはA17 ProまたはA16搭載
- 12MP広角カメラ搭載
- USB-C端子搭載
- メモリ容量は8GB搭載
- Touch ID内蔵ホームボタン搭載
- 第2世代Apple Pencil対応
- Bluetooth 5.3に対応
- 価格は68,800円前後
- 発売は2025年春
新たなスペックや新機能が分かり次第、情報を更新します。
現時点で予測されている次期モデルの主な進化予想ポイントを解説していきます。
ディスプレイのアップデート
次期モデルのiPadは、現行モデルと同じく画面サイズが10.9インチのLiquid Retinaディスプレイが搭載されると予測されています。
ポイント
ディスプレイがより明るく繊細になり、画面のベゼルが薄くなる可能性があると予想されています。
Bloombergのマーク・ガーマン氏によると、Appleは可能な限りベゼルを薄くし、端末のエッジと画面を近づける開発をしているとのことです。
次期モデルは、iPad史上最もベゼルが薄くなる可能性があり期待が高まっています。
また、上位モデルのiPadシリーズであるiPad Proには有機ELディスプレイが採用されると報じられていますが、エントリーモデルには採用されないと報じられています。
A17 ProまたはA16搭載
次期モデルのiPadは、iPhone15 Proに搭載されていたA17 Proチップが搭載される可能性があります。
また、iPad mini(第7世代)と同じチップになる可能性があります。
ポイント
A14 BionicチップからA17 Proチップにアップデートされることで、2倍以上の性能向上が期待されます。
A17 Proチップは2つの高性能コアと4つの高効率コアから構成された6コアCPUとなります。
また、メモリについては公開されていませんが、Apple Intelligenceに対応することもあり8GB搭載と予想されています。
A16チップの搭載も予測されていますが、いずれにしてもより快適な動作と操作性でストレスなく、様々な作業が可能になります。
iPadOS18で新機能追加
新iPadOSバージョンと同時に新たな新機能を備えると予測されています。
デザインなど仕様の大きな刷新というよりも、チップ性能の向上とOSベースでの新機能が主な進化内容と予想されます。
Apple will integrate generative AI into the iPhone, and iPad via iOS 18 and iPadOS 18 updates according to Jeff Pu
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— DigiSlice Media (@DigiSliceMedia) October 20, 2023
第2世代Apple Pencil対応
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、新たにApple Pencil(第2世代)に対応する可能性があると予測しています。
現行モデルのiPadでは、Apple Pencil(第1世代)と2023年10月に発売したApple Pencil(USB-C)が対応しています。
発売は2025年春
Bloombergのマーク・ガーマン氏によると、次期モデルのiPadは早くて2025年春に登場する可能性があるとしています。
最近では、2025年3月頃になる可能性があると予想されています。
ポイント
より価値のあるアップグレードをするため2025年3~4月ごろに登場する可能性が高いと報じられています。
また、アップルの内部情報に詳しいアナリストのミンチー・クオ氏は、この発売タイミングで唯一ホームボタンのあるiPad(第9世代)がラインナップから除かれる可能性があると予測しています。
発売日の詳細が分かり次第、情報を更新します。
まとめ
iPadのエントリーモデルであるiPad(第11世代)は、現行モデルのiPadの性能や機能を引継いで、さらに進化したモデルになると報じられています。
デザインの刷新や目新しい大幅な進化はなく、マイナーアップデートに留まると予測されています。
新たなスペックや新機能が分かり次第、情報を更新します。
これらは初期の情報で、最終スペック、デザインは変わる可能性があります。
Source:Macrumors , Mark Gurman , Apple Hub , Matt Talks Tech