こんにちは、もちふゆ(@yumaed72)です。
現在はメインディスプレイをウルトラワイドモニターにしています。
非常に快適です。
ウルトラワイドモニターは、映画をよく観る方やゲームをプレイされる方はとてもおすすめのディスプレイです。さらにパソコン作業をする方は画面が広いので作業効率がアップします。
今回はウルトラワイドモニターの特徴や優れているポイントなど徹底レビューして解説していきます。
目次
ウルトラワイドモニターとは?
ウルトラワイドモニターは、ウルトラワイド液晶、ウルトラワイドディスプレイとも言われています。
簡単に言うと、通常より画面が横に広いモニター(横長画面)です。
ポイント
現在、テレビやパソコンのディスプレイで主流となっている解像度は1920×1080で、横縦比(アスペクト比)は16:9ですが、ウルトラワイドモニターは解像度が2560×1080以上で、横縦比(アスペクト比)は21:9です。
最近では32:9の超横長モニターも出ているようです。
ウルトラワイドモニターは映画館のスクリーンに近い画面となります。
上下の黒帯を除く画面部分が表示されるのがウルトラワイドモニターです。
また、画面の高さは変わらず横幅の長さが縦幅の2倍以上になるのが特徴です。
ウルトラワイドモニターの優れているポイント
私は2013年からずっとウルトラワイドモニターを使用しています。
ほぼ毎日使用してきて感じた優れているポイントを紹介します。
写真や動画編集、DTMに適している
ウルトラワイドモニターは様々な用途に適していますが、特にクリエイティブなことをするのに特化しています。
音楽制作(DTM)の例
これは通常のモニター(解像度1920×1080、横縦比(アスペクト比)は16:9)です。
一般的な画面のサイズですね。
これはウルトラワイドモニター(解像度が2560×1080、横縦比(アスペクト比)は21:9)です。
通常のモニターと高さは同じですが、横にかなり広く画面を使えます。
確実にこちらの方が、作業がやりやすいと思います。
注意ポイント
画面が横に伸びるのではなく、表示領域が広がります。
画像、動画編集も同様に画面の表示領域が広いと、表示したいものが表示できたり、作業の効率が上がります。
簡単に使える動画編集ソフトをお探しならGOM Mix Pro
ゲームの視界が広がる
ゲームでもウルトラワイドモニターのメリットを発揮します。
ポイント
従来では見えない領域が、ウルトラワイドモニターでは見えるようになります。
本来なら見えない領域に、もし敵がいたら断然ウルトラワイドモニターの方が敵を倒しやすくなりますし、広範囲を見れるので高い没入感と臨場感を演出します。
ゲームの世界に入り込むような臨場感が最大の魅力となります。
ウルトラワイド比率に対応していないゲームもあるので注意が必要です。(左右に黒帯が表示されて16:9の表示となります。)
映画鑑賞に適している
映画の多くは横長(シネスコ)の画面比率です。
ポイント
16:9の通常の画面で見ると、画面の上下に黒帯が表示されますが、ウルトラワイドモニター(21:9)だと画面全体で映画が観れます。
ウルトラワイドモニターでの全画面表示は迫力が凄まじいです。
アニメやYouTubeだと画面が16:9の比率になっているので、このように画面の左右に黒帯が表示されてしまいます。
ウルトラワイドモニターで16:9の動画を観るとオリジナルのサイズを維持します。
しかしながら、パソコンの動画再生ソフトが21:9に対応していれば全画面で観れます。(この場合は動画は横に伸びて表示されます。)
おすすめの動画再生ソフトはGOM Player Plus
デュアルディスプレイとウルトラワイドの比較
私はデュアルディスプレイとウルトラワイドモニターをどちらも使用したことがあります。
ポイントをまとめてみました。
デュアルディスプレイ
ディスプレイを2枚並べて置いて自由に配置でき、画面が2つあり広く使えるので様々な作業が効率よくできるが、モニター間の隙間が空いてしまいます。そのためゲームではモニターフレームが邪魔に思えます。
配線等も2セット必要です。最大のポイントはモニターの間の隙間ですね。
ウルトラワイドモニター
横長なので画面の表示領域が広くて様々な作業がしやすいです。また、映画やゲームなどに特化しています。しかし21:9に対応していないゲームやPCだと黒帯が表示されてしまいます。
最近のゲームや映画、特にAmazonプライムで観る映画は21:9に対応しているので非常に快適に映画を楽しむことができます。
結局私は、モニターを拡張しましたがウルトラワイドモニター(21:9)+通常のモニター(16:9)2枚でトリプルディスプレイとなりました。
ウルトラワイドモニターをメインとして、ゲームをしたり映画を観たりしています。
なぜそうしたかと言うと、ウルトラワイドモニターでメインの画面を表示するとPCの管理画面やWebを開けないのでサブディスプレイが必要だと思いました。
私がウルトラワイドモニターを購入した理由
PCを新しくするタイミングで、新しい液晶ディスプレイ(PCモニター)を購入しようと家電量販店に行きました。
やはり、お店で初めて現物を見ると画面の広さでウルトラワイドモニターは圧倒的存在感でした。
なぜ普通のモニターより横幅が長いウルトラワイドモニターを買ったかと言うと、私の使用目的が適していたからです。
私の使用用途
- ファイナルファンタジー14(MMORPG)をプレイ
- 動画編集
- DTM(音楽制作)
- 映画鑑賞
上記のとおりです。
ゲームをするのに横幅が広い画面でプレイすると臨場感があり楽しめます。動画編集に関しても、単純に横幅が広がったほうがやりやすいと思いました。
自分がやりやすい環境を求めて、ウルトラワイドモニターを導入してみようと思い購入しました。
自分自身の使用目的にあった購入が大切です。
ウルトラワイドモニターは使い勝手が非常に良く、映像の迫力も素晴らしいです。
以上、参考になれば幸いです。