M4新型MacBook Pro 発売日・スペック【いつ発売？】

M4シリーズ搭載の新型MacBook Proに関する最新情報が続々と登場してきたのでまとめました。

ディスプレイ業界に詳しい調査会社「DSCC」のロス・ヤング氏によると、M4シリーズを搭載した新型MacBook Proが登場すると予測しています。

新型モデルが気になっている方、新型モデルの発売を待つべきか悩んでいる方は参考にしてください。

M4新型MacBook Proに関する最新情報

現行モデルのMacBook Proは2023年11月に発売され、チップは「M3」「M3 Pro」「M3 Max」の3つが用意されました。

次期モデルのMacBook Proはどのようなモデルになるのか最新情報および予想をまとめていきます。

M4チップを搭載したMacBook Proに関する予想スペックは多く言及されておらず、新たな噂などが分かり次第、情報を更新します。

M4、M4 Pro、M4 Max搭載

2024年5月にM4チップ搭載iPad Proの発売と同時にM3チップからM4チップへの移行を開始しましたが、次にMac製品のラインナップもM4チップを搭載していくと予測されています。

海外メディアBloombergのマーク・ガーマン氏は、新型MacBook Proの複数のモデルにM4シリーズのチップを搭載して発売する可能性があると報じています。

エントリーモデルの14インチMacBook ProにはM4チップが搭載され、14インチおよび16インチMacBook Proには、M4 ProおよびM4 Maxチップが搭載されると予測されています。

M4 Ultraチップは新型Mac Proなどに採用される可能性があると噂されています。

M4チップは、アップグレードされた3nmプロセスで製造されており、M3チップよりも最大25％高速であるため、M4 ProおよびM4 Maxチップは大幅なパフォーマンスの向上が期待されています。

M4チップによって圧倒的なパワーとパフォーマンスを発揮し、あらゆる操作がより快適になります。

大幅なデザイン刷新はない

海外メディアMacrumorsによると、新型MacBook ProにはM4チップの搭載以外に大きな機能のアップデートは予定されていないと予測しています。

M4チップ搭載iPad Proは有機ELディスプレイ（Ultra Retina XDR）を搭載したため、より明るく黒の表現に優れた高いコントラスト、さらに広い視野角を実現しました。

2枚の有機ELパネルを1枚のディスプレイに使う「タンデムOLEDテクノロジー」が採用されており、フルスクリーン輝度は1000ニト、HDRのピーク輝度は1600ニトとなります。

しかしながら、同メディアによると有機ELディスプレイを搭載したMacBook Proは早くても2026年までは登場しないと予測されています。

発売は2024年11月頃

Bloombergのマーク・ガーマン氏は、2024年秋にM4チップを搭載したMacBook Proが登場すると予測しています。

2024年秋のAppleイベントを9月と10月の2回に分けて開催し前半を新型iPhoneやApple Watchなどの発表、後半をMac製品発表の場としM4 ProおよびM4 Maxチップを発表した場合、上位モデルのMacBook Proが年内に登場する可能性もあります。

2024年10月末頃に新型モデルを発表し、発表と同時に予約が開始され11月上旬に発売する可能性があると予想されています。

発売日の詳細が分かり次第、情報を更新します。

まとめ

M4シリーズ搭載の新型MacBook Proは、2024年後半に登場する可能性があると予測されています。

M4チップの搭載により、大幅な性能の向上でこれまでにないパフォーマンスを発揮するモデルに進化すると報じられています。

次期モデルは性能向上を重視し、デザインの刷新はなくマイナーアップデートになる印象です。

有機ELディスプレイの採用があった際には大きく刷新され、フルモデルチェンジとなることが期待されますが、まだ先になると予想されています。

新型モデルはどのようなモデルになって登場するのか期待が高まります。

新たなスペックや新機能が分かり次第、情報を更新します。

これらは初期の情報で、最終スペック、デザインは変わる可能性があります。

Source：Macrumors , Apple Hub , Matt Talks Tech