大型ディスプレイを搭載した新型iMacが、2023年に登場するという情報が続々と出てきました。
iMacはMacBook Proとは違い、据え置きのデスクトップモデルとなります。
多くの海外メディアが27インチiMacの後継モデルの登場に期待しています。
この記事では、次期モデルの新型iMac Proについてデザインや予想スペックをまとめていきます。
次期モデルのiMacが気になっている方、iMacを購入しようか悩んでいる方は参考にしてください。
目次
新型iMac Proの最新情報まとめ
現時点で公開されている情報および予想は以下のとおりです。
ポイントまとめ
- iMac Proとして登場
- 新たなデザインを採用
- ミニLEDディスプレイ搭載
- ProMotionテクノロジー対応
- 画面サイズは27~30インチ
- チップはM2 Pro/M2 Max搭載
- 発売は2023年6月
詳しく解説していきます。
iMac Proとして登場
次期モデルはiMac 27インチではなく、iMac Proとして登場する可能性が高いとしています。名称についてはまだ決定されていません。
ポイント
ハイエンドモデルとして登場し、現行の27インチiMacを置き換えるモデルとなると予測されています。
通常のモデルがiMac 24インチのみとなり、大型でハイエンドなモデルがProとして登場されると予測されています。
新たなデザインを採用
iMac 24インチとはデザインが大きく異なり、Proモデルとして重厚感のある洗練されたデザインになると予測されています。
ポイント
画面のベゼルも細くなり、さらに薄型化しiMac 24インチと差別化を図ると報じられています。
iPad Airはカラフルでポップな印象ですが、iPad Proはシルバーやスペースグレイなどの重厚感のあるカラーとなっているように、次期モデルもProモデルとしてハイエンドモデルはシルバーやスペースグレイなどのカラー展開になる可能性があります。
ミニLEDディスプレイ搭載
ディスプレイ業界に詳しい調査会社「DSCC」のロス・ヤング氏によると、2021年の新型MacBook Proに採用された「Liquid Retina XDRディスプレイ」が大型のiMacにも採用されると予測されています。
ポイント
高コントラストのため、より立体的で自然な映像を映し出します。より鮮明な映像が表示されます。
新型iPad Pro12.9インチモデルでも採用されているミニLEDディスプレイは、動画視聴だけでなく動画制作など様々なシーンで大きな価値を持つディスプレイです。
ProMotionテクノロジー対応
ディスプレイのリフレッシュレートは120Hz(ProMotionテクノロジー)に対応すると予測されています。
ポイント
ProMotionテクノロジーによる最大120Hzのアダプティブリフレッシュレートに対応する可能性があります。
AppleのPro Display XDRのような映像美を実現すると言われています。
画面サイズは27~30インチ
ディスプレイ業界に詳しい調査会社「DSCC」のロス・ヤング氏によると、画面のサイズは現行のiMac 27インチモデルよりもベゼルが細くなり27インチ以上になると予測されています。
ポイント
現行モデルよりも大型化され27~30インチに刷新される可能性があります。
ベゼルレスとなり、より視認性も向上しスタイリッシュなディスプレイとなるため、画像編集や動画編集などクリエイティブな作業がより捗ります。
チップはM2 Pro、M2 Max搭載
搭載されるチップは新型MacBook Proの、M1 ProとM1 Maxを超えると予測されています。
ポイント
M1 Maxを超える強力な構成であるM2 Pro、M2 Maxを搭載すると報じられています。
12コアのCPUを搭載し本格的なプロモデルとして登場するとしています。
発売は2023年6月
ディスプレイ業界に詳しい調査会社「DSCC」のロス・ヤング氏によると、世界開発者会議(WWDC23)で発表すされる可能性が高いと報じています。
ポイント
2023年6月のWWDC23で大々的に発表され登場すると予測されています。
また、ハイエンドモデルとして大画面でミニLEDディスプレイを採用し最新チップを搭載するとなると価格は新型MacBook Pro以上となり、エントリーモデルで20万円以上になると言われています。
まとめ
iMac 24インチよりも特別なデザインとなり、Proモデルにふさわしいスペックとなって登場すると予測されています。
多くの海外メディアでは、2023年モデルの新型iMacは非常に期待が高まっていて話題となっています。
新しいデスクトップのProモデルが欲しい方は今後の情報に注目です。
新たなスペックや新機能が分かり次第、情報を更新します。
これらは初期の情報で、最終スペック、デザインは変わる可能性があります。
Source:MacRumours, Svetapple.sk, Luke Miani, Apple ,Apple Hub , Konstantin Milenin , Apple Pro