日々の生活の中でパソコンは欠かせないものとなってきています。
特にクリエイティブなことをする方は、パソコンが必須です。
「パソコンは1台で充分」「パソコンを2台も持って、何に使うの?」と考える人も多いでしょう。しかし、パソコンを2台所有することには、いくつかのメリットがあります。
この記事では、パソコンを2台持ちすることのメリットとおすすめする理由、おすすめのサブPCを解説していきます。
パソコンを2台持ちしたいと考えている方は参考にしてください。
目次
パソコン2台持ちのメリット
最近では個人クリエイターが増えています。
というのも、YouTubeやTwitter、Instagramなどを使い誰もがコンテンツ作成、情報発信を手軽にできる環境にあるからです。近年、動画クリエイターが増えている傾向にあります。
また、パソコンでのゲームや音楽制作などをする方が増えてきたように感じます。
使い分けができる
2台持ちをすることによって、「自宅用」と「外出用」などの使い分けが可能です。
- 自宅用と持ち運び用
- プライベート用と仕事用
ポイント
用途によって使い分けることができ、よりスムーズに効率よく作業ができます。
目的に応じて作業をする場所を変えられるのもメリットです。
例えば私の場合は、
参考
- 自宅用:デスクトップパソコン⇒オンラインゲーム、4K動画、重い作業
- 外出用:ノートパソコン⇒文書作成、YouTubeなど
「MacBook Proが1台あれば、自宅でも外出先でも使えて一石二鳥!」と思うかもしれませんが、ノートPCはコンパクトなだけにデスクトップ性能には敵いません。
しかしながら持ち運ぶ際は、より軽くて小さいサイズのパソコンを使うと非常に便利です。
用途によってパソコンを使い分けると、できることの幅はかなり広がります。
サブのパソコンで作業効率を上げられる
パソコンを2台持ちすることで、1台だとできなかったことができます。
ポイント
パソコンが重い処理中などの際に、他の作業もできると非常に快適です。
例えば動画の書き出し中などは、他の作業は別のパソコンで行うなど。
オンラインゲームなどの重い作業をする場合は、やはりデスクトップが適していると言えるでしょう。
1台が故障してももう1台で使うことができる
万が一パソコンが故障してしまった際に、1台しか持っていない場合は、修理などでしばらくパソコンが使えなくなります。
クリエイティブな作業をたとえ趣味でやっていたとしても、しばらく使えないのは痛いです。
ポイント
故障するリスクを考慮すると、2台パソコンを持っていると安心です。
WindowsとMacを使い分けることができる
WindowsとMacでOSが異なるため、起動しないソフトもあります。
また、「音楽編集はMacでやりたい」「ゲームはWindowsでやりたい」操作面からそのような選択肢もあると思います。
Windowsでしかできないこと、Macでしかできないことがあります。
そういった際の使い分けも2台持てば解決することとなります。
費用は掛かりますが、やりたいことがあるのならメリットと考えられます。
パソコン2台持ちをおすすめする理由
パソコンを2台持つと様々なことを使い分けることができるので、作業効率も上がり非常に便利です。
ポイント
ノートパソコン(外出用)とデスクトップパソコン(自宅用)があれば、より快適に作業をすることができます。
家でも外出先でもパソコン作業をする方、様々な用途にパソコンを使うという方は2台持ちをすると特に便利になります。
費用は掛かりますが、予算に余裕があれば2台持ちはおすすめです。
【2台持ちに最適!】おすすめのサブPC
Lenovo 14インチ IdeaPad Slim 360
【Amazonで価格を見る】Lenovo IdeaPad Slim 360
フルHD表示の14インチ液晶を搭載したChromebookです。
必要十分な処理性能でバッテリーの持ちも良いモデルとなります。最大約16時間稼働が可能で気にせず長時間使えます。
仕様・スペック
- 画面サイズ:14インチ
- 解像度:1920×1080
- タッチパネル:10点マルチタッチ
- CPU:MediaTek MT8183 プロセッサー
- メモリ:4GB
- ストレージ:64GB
- サウンド:ステレオスピーカー/マイク
- キーボード:日本語
- 駆動時間:約16時間
- 通信:Wi-Fi 5(IEEE802.11ac)/Bluetooth 4.2
- 重量:1.4kg
- USB-Cポートx2 USB-Aポートx2/microSDカードリーダー搭載
バッテリー持続時間も長く起動が早くて、安定しているモデルです。
こんな方におすすめ
- Web閲覧が中心!
- 最低限のアプリで十分!
- コスパを重視する!
NEC 12.5インチ VK23TB-U
【Amazonで見る】NEC 12.5インチ VK23TB-U
価格がお手頃でデスクトップパソコン並みの豊富な接続端子とスペックを備えたモデルです。
ネット閲覧やExcel作業、SNSなどなら十分な性能と言えます。
仕様・スペック
ディスプレイ:12.5インチ
解像度:1366x768
OS:Windows 11 Pro
CPU:インテル Core i5 6200U
メモリ:8GB
グラフィック:Intel HD Graphics 4600
ストレージ:SSD 256GB
駆動時間:2時間程度
重量:1.94kg
安さを重視する方にはおすすめです。
こんな方におすすめ
- 基本的に家で使う!
- ブラウザ、SNSの利用に使いたい!
- 価格の安さを重視したい!
富士通 15.6インチ FMV Lite WA1/H1
【Amazonで見る】富士通 15.6インチ FMV Lite WA1/H1
富士通のノートパソコンです。コストパフォーマンスに優れたエントリーシリーズです。
仕様・スペック
ディスプレイ:15.6インチ(液晶)
解像度:1920 x 1080
OS:Windows 11 Home
CPU:インテルCore i5-1135G7
GPU:Intel Iris Xe Graphics
メモリ:8GB
ストレージ:SSD 512GB
駆動時間:8.2時間
ディスプレイの左右の枠が狭くなっているため画面は大きく、コンパクトさを実現しています。
Webカメラ搭載でオンライン会議も簡単にできます。
HDMIポートを搭載しているためテレビに接続が可能です。さらにSDカードリーダーを搭載しているため、デジカメや一眼レフで撮った写真をすぐにパソコンに転送できます。
こんな方におすすめ
- テレワークで使いたい!
- デジカメや一眼で撮った写真をパソコンに入れたい!
Acer Swift 3 SF313-51-A34Q
【Amazonで見る】Acer Swift 3 SF313-51-A34Q
Acer(エイサー)のノートパソコンです。
重さが1.28Kgで、非常に軽量モデルで価格も安くコスパの良い1台です。
仕様・スペック
ディスプレイ:13.3インチ(フルHD LEDディスプレイ)
解像度:1920 x 1080
CPU:インテル Core i3-8130U
GPU:インテル<R> UHD グラフィックス 620
メモリ:4GB
ストレージ:SSD 128GB
駆動時間:13時間
無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n/ac
USB 3.0 ポートx1 、USB 3.1ポートx1、USB 2.0 ポートx1
容量は128GBですが、SSDはM.2を搭載しているので、より高速な処理ができます。
スペック的に4K動画など高度な動画編集はできませんが、簡単な動画編集、書き出しなどはできるレベルです。
ライティング作業やYouTubeなどのネット閲覧は快適に動作します。
こんな方におすすめ
- 安くて十分なスペックのパソコンが欲しい!
- YouTubeやネット閲覧が快適なパソコンが欲しい!
- 軽くてコンパクトなパソコンが欲しい!
- 予算は5万~8万円で考えている!
マイクロソフト Surface Pro 9
【Amazonで見る】マイクロソフト Surface Pro 9
SurfaceはタブレットPCです。画面タッチをして使えて、キーボードを接続してノートPCのようにも使えます。
スペックはノートPC同様で、それでいてタブレットで気軽に操作できるのが最大の特徴です。
仕様・スペック
ディスプレイ:13インチ(PixelSense ディスプレイタッチスクリーン)
解像度:2880 X 1920
OS:Windows 11 Pro
CPU:インテル Corei5-1235U プロセッサ
GPU:Intel® Iris™ Plus グラフィックス
メモリ:8GB
ストレージ:SSD 256GB
駆動時間:15.5時間
A4サイズのバックにも収まる9.3mmの薄さで、非常に軽量モデルです。
Dolby® Audio™ 搭載 1.6W ステレオ スピーカ-内蔵でより高音質な音を楽しめます。
強力なインテル Core プロセッサを搭載していて、より高度な作業も快適にできます。
高負荷なオンラインゲームも、設定を下げれば動作するレベルでした。
こんな方におすすめ
- 操作性とスペックを求めている!
- 予算は10万円程で考えている!
- WordやExcel など、ドキュメント作成がしたい!
- 薄型軽量モデルが欲しい!
まとめ
パソコンを2台持ちすると、様々なメリットがあります。
ポイント
- 使い分けができる
- サブのパソコンで作業効率を上げられる
- 1台が故障してももう1台で使うことができる
- WindowsとMacを使い分けることができる
ノートパソコン選びも慎重にし、やりたいことが買ったパソコンで快適にできるようにしましょう。
パソコンを使って、より多くの作業がやりたい方は2台持ちすると、できることの幅が広がるので非常におすすめです。