モバイルモニターとは、持ち運べるディスプレイで「モバイルディスプレイ」とも呼ばれています。
最近では、コンパクトで持ち運びもできるという便利さからモバイルモニターを導入する人が増えてきています。
自宅でも省スペースで設置でき、屋外でもケーブル1本で使えるので効率よく作業したい方には必須アイテムです。
この記事では、モバイルモニターの特徴を解説しつつ、Kogodaのモバイルモニターを徹底レビューしていきます。
モバイルモニターが気になる方、購入を検討されている方は参考にしてください。
目次
モバイルモニターとは
機能はシンプルですが、コンパクトでどこでも持ち運べたりと使い勝手が非常に良いモバイルモニター。
モバイルモニターとは
- 持ち運べるディスプレイ
- ノートPCやスマホ、ゲーム機と接続可能
- 手軽に大画面を楽しめる
- コンパクトで薄型軽量型
- 解像度はフルHDから4K
- バッテリーは非搭載
モバイルモニターを使うことで手軽にデュアルモニターも可能です。
ディスプレイは1画面が2画面になることで作業効率が1.5倍になると言われています。
情報のリサーチなど調べものをしつつ、ブログ記事の執筆などの作業ができるなど、より効率良く作業ができます。
外出先や自宅での外部モニターとして活用できます。
また、任天堂Switchなどのゲーム機やカメラの外部モニターとしても使えて便利です。
【モバイルモニター】Kogoda K1501のスペック
Kogodaのモバイルモニターは薄型軽量モデルで手軽に使いやすいモデルです。
作業効率大幅アップで省スペースなモバイルモニターとなります。
スペックと仕様は以下のとおりです。
スペック・仕様
画面サイズ:15.6インチ(16:9)
解像度:フルHD(1920×1080)
応答速度:5ms
リフレッシュレート:60Hz
液晶パネル:IPS
表面処理:ノングレア
輝度:300cd/m2(最大)
入力端子:USB Type-C(映像入力&給電用) / Mini HDMI(映像入力用)
音声出力端子:3.5mmイヤホンジャック
スピーカー:あり(1W)
重量:770g
画面サイズは15.6インチと、一般的なノートパソコンとほぼ同じくらいのサイズです。
ノートパソコンのサブモニターには最適なサイズとなります。
スクリーンのフレームは4mmとベゼルレスで画面は大きく本体サイズは小さいのが魅力です。
重量は770gとなり、リュックやバッグに入れても重く感じません。
側面には、電源ボタンや設定用のロールキー、給電用Type-C端子、映像・給電用のType-C端子、Mini HDMI端子を搭載しています。
ロールキーはより直感的に操作ができて快適です。
本体左右側にそれぞれスピーカーが内蔵されていて、ステレオスピーカー搭載となります。
クリアなサウンドで動画視聴なども楽しめます。
3.5mmイヤホンジャックが搭載されていて外部スピーカーに音声出力も可能です。
ポイント
汎用性の高いインターフェースが非常に充実しています。
【モバイルモニター】Kogoda K1501のレビュー
Kogodaのモバイルモニターを実際に使ってみて優れているポイントを紹介します。
優れているポイントは以下のとおりです。
ポイント
- 薄型軽量で持ち運びに便利
- カバーがスタンド代わりになる
- 【電源不要】ケーブル1本で映像出力可能
- IPSパネル+HDR対応で質感溢れる映像美
薄型軽量で持ち運びに便利
Kogodaのモバイルモニターは手で持っても非常に軽く、持ち運びに便利です。
厚さ8.6mm、重さ770gと薄型軽量モデルでリュックやバッグに簡単に収納でき利便性が高いです。
重量比較
タブレットとほぼ変わらない重さとなります。
外出先や、自宅で外部モニターとして使う際もスペースを気にせず設置できます。
カバーがスタンド代わりになる
磁気吸着の保護カバーが付属品として入っているので、ディスプレイにカバーを取り付けることでスタンドとなり、自由に角度調整が可能となります。
ポイント
折り畳み式のスタンドカバー付きでディスプレイをしっかり支えられます。
カバーやスタンドを別途で購入する必要がないのは嬉しいポイントです。
【電源不要】ケーブル1本で映像出力可能
KogodaのモバイルモニターはUSB-Cケーブル1本で映像出力が可能です。USB-C接続ができるのでMacBook Proなどにも対応しています。
できること
- スマホ画面の拡大表示
- パソコンのサブモニター
- Switchなどのゲーム画面表示
電源アダプターがなくても、1本ケーブルを挿すだけなので非常に簡単です。
ポイント
映像・給電用のType-C端子が搭載されているので、ケーブル1本で簡単接続。
スマホ本体からの給電で映像出力も可能となります。
電源アダプターの他に、モバイルバッテリーでも動作が可能です。
注意ポイント
パソコンがType-C端子で映像を出力できる規格に対応している必要があります。
(USB 3.1 Gen 2またはThunderbolt 3に対応している必要があります。)
Mini HDMI接続時は別途給電が必要です。
任天堂SwitchをドックなしでTVモード出力することができますが、映像を出力する際は、給電が必要になります。
IPSパネル+HDR対応で質感溢れる映像美
Kogodaのモバイルモニターの解像度は1920×1080のフルHDで、IPS方式の液晶パネル搭載なので広い視野角で鮮明な映像を表示できます。
また、HDRに対応していて、きめ細やかな美しい映像表現が可能です。
ポイント
優れた発色で、動画やゲーム映像の色彩を100%再現できます。また、垂直及び水平で170°以上の範囲でどの角度から見ても鮮やかな映像を楽しめます。
リフレッシュレートは60Hzで応答速度は5msとなり、遅延がなく、動きの速い動画やゲームも快適です。
また、外光の映り込みが少ないノングレア(非光沢)なので、長時間の視聴にも最適です。
まとめ
Kogodaのモバイルモニターは、薄型軽量モデルで15.6インチのサイズとしては非常に持ち運びに便利です。また、コンパクトで省スペースに設置が可能です。
場所を取らないというのは大きなメリットです。さらに、大画面なのにコンセントがない場所でも使用できます。
ポイントまとめ
- 15.6インチで薄型軽量モデル
- USB-Cケーブル1本で映像出力可能
- モバイルバッテリーでも使用可能
- IPSパネルで色々な角度から見ても色味の変化が少ない
- ステレオスピーカー内蔵
発色が綺麗なうえ動画やゲームの映像の色彩も想像以上に鮮明で驚きのモデルです。
パソコンのサブモニターとして画面を横・縦に自由に設置できて拡張性にも優れています。
こんな方におすすめ
- 持ち運びに便利なディスプレイが欲しい!
- リモートやゲーム用に欲しい!
- サブモニターが欲しい!
- 外出先でデュアルモニター環境を作りたい!
テレワークなどで自宅作業が増えたり、カフェなどの出先でもパソコン作業が多い方におすすめです。
ディスプレイは1画面が2画面になることで作業効率が1.5倍にも向上します。
どこでも作業効率をアップさせ、楽しみ方の幅を広げてくれるデバイスです。