Apple Watchは時計として使うだけではなく、使い方次第で生活の質を高め生活を支えるデバイスです。
そんなApple Watchは美しいフォルムで所有欲を満たす満足感が凄まじく、手もとのおしゃれまでも格上げします。
Apple Watch Series 9が登場し新たに購入しました。購入したら考えるのが、衝撃や傷から守る「保護フィルム」は実際必要なのかという疑問です。
この記事では、Apple Watchに保護フィルムは必要なのかを徹底解説しています。実際に保護フィルムをレビューして透明度、感度などの操作性、傷や指紋の付き方などを画像で紹介します。
Apple Watchを購入してフィルムで迷っている方、Apple Watchの画面を絶対に傷つけたくない方は参考にしてください。
目次
Apple Watchにフィルムは必要?
Apple WatchのアルミモデルはIon-Xガラスディスプレイ、ステンレスモデルはサファイアクリスタルディスプレイが採用されています。
傷に強いガラスが採用されていて尚且つ腕に身に着けるものなので、iPhoneよりも落下などのリスクは少ないです。
また、Apple Watchにまでフィルムを貼ったりするのは流石にダサいな...と感じる方も多いと思います。
しかし、絶対に傷がつかないというわけでもなく、普段身に付けて生活していると不注意で画面に傷を付けてしまう可能性があります。
簡単には傷つかないほどの強度を持つディスプレイですが、歩いている際に不注意でブロック塀などにこすってしまえば普通に傷がついたり画面は割れます。
Apple Watchに傷や損傷があると、見た目がかなり悪くなってしまいます。修理費用はモデルごとに変動しますが約31,800円~52,800円とかなり高額です。
下取りに出す際に「前面ガラスと背面のガラスセンサーに損傷が無く、ひび割れがないこと」が条件となり、傷があると下取り査定額が下がります。綺麗な状態を保てれば高く売れます。
ポイント
- 見た目重視ならフィルムは不要
- 画面が損傷すると見た目が悪くなる
- 画面修理をした場合は高額になる
- 画面が損傷すると下取り価格が減額される
- 万が一の備えとしてフィルムは効果的
本来の見た目、美しいデザインを保護するためにも保険としてフィルムは必要になってきます。
長く使うものなので、保護はできる限りあったほうがいいです。
おすすめの保護フィルムのレビュー
Apple Watchの場合は、ガラスフィルムよりも保護フィルム(TPU素材)がおすすめです。
フィルムに厚みがあるガラスフィルムは耐久性は高いですが、Apple Watchの場合は操作性がかなり低下するため適していません。
iPhoneやiPadなどの定番フィルムで人気もクオリティも高いNIMASO製の保護フィルムを紹介します。
今回購入したモデルは「Apple Watch Series 9対応 NIMASO保護フィルム」です。
6枚入りでコスパが高い
フィルムは6枚組となっていて、アルコールパッドやほこり除去シール、マイクロファイバークロス、空気抜き用ヘラ、Apple Watchを置く台が付属しています。
ポイント
フィルムが6枚入りなので、貼り付けに失敗したり、使っていくうちにフィルムに傷が付いたりしても予備として使えます。
フィルムの貼り方については、画像付きのわかりやすい説明書があるので簡単に貼れます。
NIMASOは1枚だけでなく、6枚入りとなっていてコスパが高い製品だと感じます。
耐久性に優れるTPU素材
ガラスフィルムに比べると、素材はソフトですが耐久性に優れているTPU素材のフィルムを採用しています。
TPU素材とは、ポリウレタンというプラスチック素材の一種です。 衝撃に強くポリカーボネートよりも柔らかく、シリコンよりも硬く中間要素を持つ素材です。iPhoneのクリアケースでも使用されています。
ポイント
ソフトな素材ながらも衝撃に強く、薄いので付けている感じがまったくありません。
Apple Watchのディスプレイの端まで全面をしっかり保護します。
また、黒縁のフィルムは表示領域が若干覆ってしまいますが、全面クリアなフィルムなのでApple Watchのディスプレイそのままの表示領域を保ちます。
他のフィルムでは指紋がクロスで拭いて落ちないものもありましたが、NIMASOは撥水撥油コーティングされているので指紋をしっかり落とせます。
しかし、ガラスフィルムのように強化ガラスの表面硬度9Hではないので、ドアや壁などにぶつける頻度が多いと傷や汚れで見栄えは悪くなります。
注意ポイント
画面をしっかり保護しますが、長期的に使っていくと傷や汚れが目立っていきます。
6枚入りなので汚れや傷が目立ってきたら新しいフィルムに貼り替えることができますが、フィルムを貼らない場合はそれができません。
透明度が高いフィルム
実際に使ってみると、ディスプレイの美しさを損なわない高い透明度があります。
ポイント
透明度が高く元々の画面の美しさをそのまま見ることが可能です。
フィルムありとフィルムなしで比較しても、透明度、色合い、反射の差は感じられない印象です。
貼っているのか分からないレベルの透明度で、視認性は問題ありません。
気泡ゼロで貼れる
NIMASOの保護フィルムは、優れた伸縮性を持ちフィルム表面の気泡をゼロにするため、気泡レスでクリアな見た目になります。
また、小さい気泡があった場合は24時間ほどの放置で自動的に消滅します。
ポイント
気泡が入らず完璧な仕上がりで保護フィルムを装着可能です。
時間経過とともに気泡が消えるため、気泡が入ってしまうフィルムのストレスはまったく感じることがありませんでした。
タッチ感度など操作性は良好
NIMASOの保護フィルムは、装着感を感じさせない高透過率を持つ極薄TPU素材です。
ポイント
タッチ、スワイプ操作などは良好です。
フィルムなしとフィルムありで比べましたが、操作性に一切の違和感はありません。
また、ケースなどへの干渉も問題ありませんでした。
保証サービスも充実
NIMASOは非常に手厚いサポートサービスになっていて、保証内容の範囲が非常に広いのが特徴です。
ポイント
開封時の割れなどの初期不良以外にも、貼り付け時の気泡や浮き、埃の混入、さらには使用中の自然破損も保証してくれます。
12ヶ月品質保証があるので、問題があった場合はNIMASOに問い合わせると無償で新品を再送してくれます。
基本はメールでのやり取りになります。注文番号と不具合商品の写真を送信したところ、数日で配送してもらえました。
次回もフィルムはNIMASOで購入しようと思えるサポート対応でした。
NIMASOはApple Watchの保護フィルムに関わず、iPhoneのガラスフィルムも同様の保証となっています。
信頼と安心のNIMASOだと感じました。
まとめ
Apple Watchのディスプレイの汚れや傷、破損を防止することができる保護フィルム。
本来の見た目、美しいデザインを保護するためにも万が一の備えとしてフィルムは効果的となり必要だと言えます。
そんな中、NIMASOの保護フィルムは、Apple Watch本来の美しさを保ちながら貼っていることを感じさせないフィルムです。
保護フィルムの購入で迷っている方、気になった方は是非チェックしてみてください。