こんにちは、もちふゆ(@yumaed72)です。
Switchを外出先で使うときや、一人でサウンドを楽しみたいときはイヤホンを使います。
Switchは基本的には様々なイヤホン、ヘッドホンに対応しています。
Switchのヘッドホンマイク端子は3.5mmの4極ステレオミニプラグ(CTIA規格)に対応しています。
今回は私が購入したSwitchに適したイヤホンの紹介とイヤホンの選び方について徹底解説していきます。
目次
ATH-CKS550XiSをおすすめする理由
様々なイヤホンがある中、選定して決めたイヤホンがこちらです。
Switchで使用できます。
スマートフォン用イヤホンと明記されていますが、基本的に何にでも活用できますね。
なによりコスパが良いです。
安価で安定した音質を追求している方にはおすすめです。
詳しいスペックと特徴について
基本仕様とスペック・特徴を解説していきます。
タイプ | カナル型 |
接続タイプ | ワイヤード |
型式 | ダイナミック型 |
プラグ形状 | ミニプラグ |
出力音圧レベル | 105dB/mW |
再生周波数帯域 | 5~40,000Hz |
ドライバサイズ | 9.8mm |
コード長 | 1.2m |
重さ | 6g |
以上のとおりです。
インピーダンスは16Ωとなっています。
一般的なイヤホンといえますね。
また、CDの最大6.5倍の情報量を持つ、高音質な音楽データのハイレゾも対応しています。
音質について
キレのある重低音を再生する過渡特性に優れた『φ9.8mm SOLID BASS HD』ドライバー磁力を高める高精度設計の磁気回路によりドライバーの駆動力と制動力を高め、重低音再生を実現します。
ポイント
高音が繊細に綺麗な音で表現され、低音の音質もライブ感覚の臨場感が楽しめます。低音はしっかり芯があり、深く沈み込みます。
聴いた感じだと、全体的に音のキレが良くて重低音モデルのわりに聴き疲れしません。
また、非常に伸びやかで自然なサウンドです。艶やかで刺さらず音一つ一つが綺麗に聴こえます。
パソコン、スマホなどでも使用ができ、EQ(イコライザー)を調整すれば、「自分好みの音」を表現できます。
Switchは サラウンド/ステレオ/モノラル リニアPCM 5.1ch対応していることもあり、デフォルトの音質でも良いサウンドを聴けます。
※Switchにはイコライザー機能は現在ありません。
また、外音遮断性も良く、ゲームに没入出来ます。
フィット感について
あまり人を選ばない形状となっています。
ポイント
軽量で耳にフィットします。本体のノズルに角度がついていることでフィット感が増しています。
カナル型なのでインナーイヤー型よりも安定のフィット感ですね。
耳栓と同様に使えるため、より密着度が高く非常にフィット感が高いといえます。
iPhoneなどの様々なデバイスで使用可能
プラグ形状がミニプラグなのでSwitch以外にも様々な機器で使用することが可能です。
パソコンに接続したところ、デバイスを認識しすぐに使用することができました。
音質については気になる点もなく問題なく聴けますね。
イヤホン変換アダプタはこちらを使用しています。
イヤホンはハイレゾ対応ですが、ハイレゾ音源とハイレゾ再生対応アプリがないとハイレゾ音源本来の音質を十分に発揮することができません。
意外と知らない良いイヤホンを選ぶコツとは
Switchはゲーム以外にもYouTube動画も視聴ができ、音楽を楽しむことができます。
そもそもでゲームサウンドは楽しみの一つ。それを十分に楽しむ場合には良質なイヤホンを選定する必要があります。
ポイント
より重厚な音楽を聴きたいのであれば、カナル型イヤホンがおすすめです。キレのあるサウンドを楽しめます。
✔ カナル型がおすすめ
近年では主流になっている「カナル型」とは耳栓の様に耳に差し込んで使用するイヤホンなので遮音性が高く良質な音を楽しめて、音漏れもしにくいです。
✔ 製品仕様のインピーダンスに着目
「Ω」とはインピーダンス(電気抵抗)で、この数値が高いほどノイズが少ないです。また、抵抗値が高いと出力側にパワーが求められます。イヤホンでは16Ω程度です。ヘッドホンは40Ω程度、高級ヘッドホンは300Ω以上のものがあります。
ちなみにこのイヤホンは「16Ω」です。
✔ 製品仕様の周波数帯域に着目
周波数帯域が広いほど一度に多くの音を再生することができます。「5Hz~20,000Hz」などと明記されています。
ちなみにこのイヤホンは「5Hz~40,000Hz」です。
良いイヤホンを選定して日常に良いサウンドを。
以上、参考になれば幸いです。