iPad Air(第6世代)に関する最新情報や噂が続々と登場してきたのでまとめました。
現行モデルのiPad Airの性能や機能を引継いで、さらに進化したモデルになると報じられています。
デザインや性能が大きくアップデートされて登場することが濃厚です。
この記事では、次期モデルのiPad Air(第6世代)についての最新情報や噂をまとめています。
現時点で公開されているリーク情報および予想を徹底解説していきます。
次期モデルのiPad Airを待つべきか悩んでいる方は参考にしてください。
目次
iPad Air(第6世代)に関する最新情報
iPadシリーズの中でもiPad Airは、性能と価格のバランスが良く一番コスパの高いモデルです。
次期モデルのiPad Airはどのようなモデルになるのか最新情報および予想をまとめていきます。
海外メディアBloombergのマーク・ガーマン氏は、M3チップを搭載したiPad Airが2024年前半に登場すると予測しています。
また、2024年はiPadが大きく進化する年になると報じられています。
最新情報まとめ
- 有機ELディスプレイ搭載
- デザインの刷新
- CPUはM3チップ搭載
- メモリは8GB搭載
- ストレージは128GB/256GB
- カメラ性能の向上
- バッテリー持続時間の向上
- Bluetooth 5.3に対応
- Touch ID内蔵電源ボタン搭載
- 発売は2024年前半
iPad Air(第6世代)に期待されている進化ポイントについて、現時点での情報や予想を詳しく解説していきます。
有機ELディスプレイ搭載
現在のiPadは液晶ディスプレイとミニLEDを採用したLiquid Retina XDRディスプレイを搭載した2種類があります。今後、有機ELディスプレイが採用されると報じられています。
The additions in the iPad lineup will be the redesigned OLED iPad Pros in 2024 + entry level and Mini spec bumps. As I wrote before, 2023 will be a light year for the iPad (and Watch). Also not hearing anything about a foldable iPad in 2024. https://t.co/WsByewy7hm https://t.co/e33aCHuocB
— Mark Gurman (@markgurman) January 30, 2023
ポイント
2024年に有機EL(OLED)ディスプレイを搭載したiPadが登場する可能性があります。
韓国メディアのThe Elecによると、発光層が2層の「スタック型LTPO-TFT−OLED」になり、輝度が向上するため従来のiPadより2倍明るく、ディスプレイ寿命が4倍に伸びると報じています。
明るい部分はより明るく鮮やかに表示され、暗い部分はより暗く引き締まって鮮明な映像が表示されます。
ポイント
次世代ディスプレイでは、映像はより明るく鮮やかで文字はよりクリアに映し出されます。
また、10.9インチおよび12.9インチiPad Airが登場する可能性もあると報じられています。
デザインの刷新
次期モデルのiPad Airは有機ELディスプレイを搭載することで、新しいデザインを採用する可能性があると報じられています。
有機ELディスプレイはミニLEDディスプレイなどの液晶に対し、薄型化が可能となりiPad本体が薄型軽量化するとディスプレイ業界に詳しい調査会社「DSCC」のロス・ヤング氏が報じています。
ポイント
有機ELディスプレイ搭載により薄型軽量化される可能性があります。
また、ディスプレイがApple Watch Series 9のように、極限までベゼルが細くなると予測されています。
ポイント
薄いベゼルが採用され、美しいデザインになる可能性があります。
CPUはM3チップ搭載
2022年にM1チップを搭載したiPad Airが登場し、Mシリーズチップを搭載した最も安いApple製品となりました。
MシリーズのチップはiPadの上位モデルであるiPad Proのみに搭載されてきましたが、iPad Airにも搭載されるというサプライズで大きく盛り上がりました。
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、次期モデルのiPad AirにはM3チップが搭載されると予測しています。
ポイント
処理能力で最大15%、GPUで最大35%パフォーマンスが向上する可能性があります。
より快適な動作性能と速度でストレスなく、様々な作業が可能になります。
また、搭載メモリは8GBとなり、ストレージ容量は128GBと256GBになると予測されています。
カメラ性能の向上
現行モデルのiPad Airは、122度視野角の1200万画素超広角カメラをフロントカメラに搭載しました。
センターフレーム対応のため、ビデオ通話をする際に被写体が動いても常に画面のフレーム内に納めます。
次期モデルのiPad Airは、現行モデルと同じ広角カメラのみのシングルカメラを搭載すると予想されていますが、性能が向上すると報じられています。
ポイント
カメラ性能の向上や新たな機能が追加される可能性があります。
現時点で詳しいアップデート内容に関してはまだ明らかになっていません。
スペックや新機能が分かり次第、情報を更新します。
バッテリー持続時間の向上
Bloombergのマーク・ガーマン氏は駆動時間が改善されて、より長く使用できると予測しています。
iPad miniよりも優れたパフォーマンスと優れたカメラ性能、長寿命なバッテリーとなります。
ポイント
次世代チップによる省電力性能の向上だけでなく、バッテリー容量が大きくなることが期待されています。
現行モデルではWi-Fiでのネット利用およびビデオ再生時間は最大10時間ですが、それ以上になる可能性があります。
Touch ID内蔵電源ボタン搭載
次期モデルのiPad Airは現行モデルのトップボタン内蔵のTouch IDを引継ぎ、指紋認証が採用されると予測されています。
ポイント
トップボタン(電源ボタン)にTouch ID(指紋認証)が搭載される可能性がります。
iPadシリーズでは、iPad ProのみFace ID(顔認証)となっています。
iPad Air(第6世代)発売日
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、大幅に進化したM3チップを搭載するなど大規模な刷新となるため、2024年5月に開催されるイベントの中で大々的に発表される可能性があると予測しています。
予想発売スケジュール
発表日:2024年5月7日(火)
予約開始日:2024年5月7日(火)
発売日:2024年5月10日(金)
発売日の詳細が分かり次第、情報を更新します。
まとめ
新型iPad Air(第6世代)は、大幅なアップデートとなり大きく進化するモデルになると報じられています。
発売時期によっては搭載チップなどが異なってきますがiPad Air史上、最も屈強で万能なモデルが登場することが期待されています。
新たなスペックや新機能が分かり次第、情報を更新します。
これらは初期の情報で、最終スペック、デザインは変わる可能性があります。
Source:Macrumors , Mark Gurman , Apple Hub , Matt Talks Tech , Apple