Bluetoothスピーカーはスマホやタブレット、パソコンとペアリングして手軽に音楽を聴くことができる便利アイテムです。
ワイヤレスで簡単に接続ができ、直ぐ聴けて一般的なスピーカーと比べ小型のためどこでも持ち運ぶことができます。
最近ではその手軽さから人気が高まっています。
この記事では、リビングやお風呂、屋外などのアウトドアで音楽を聴けるおすすめの高音質Bluetoothスピーカーを紹介します。また、選び方のポイントも徹底解説していきます。
Bluetoothスピーカーの購入を検討している方、気になっている方は参考にしてください。
目次
Bluetoothスピーカーとは
Bluetoothスピーカーとは、スマホやタブレット、パソコンと無線接続をして簡単に音楽を再生することができるスピーカーです。
ポイント
ワイヤレス接続でケーブルが不要なため、どこでも持ち運ぶことができるのが最大の特徴です。
大型のスピーカー、サラウンドバーは価格も高く、配線が大変です。
しかし、Bluetoothスピーカーは聴きたいときに直ぐ聴けます。
最近のBluetoothスピーカーは性能が向上し、重低音もしっかり表現されメリハリのある音楽を奏でます。また、YouTube等で映像と音がズレたりすることも一切なく快適です。
Bluetoothスピーカーの選び方
Bluetoothスピーカーを選ぶ際に大切なポイントは以下のとおりです。
ポイント
- 音質
- 防水性能
- バッテリー持続時間
- デザインや形状
Bluetoothスピーカーを使うシーンは様々です。自宅のリビングで音楽鑑賞、お風呂やアウトドアで音楽鑑賞。
どうせ買うなら、どこでも使えるモデルを選ぶことが大切です。
細かくポイントを解説していきます。
音質
Bluetoothスピーカーの音質は、『アンプ出力』、『対応コーデック』が重要となってきます。
アンプ出力(W)が大きいほど、スピーカーの音量(パワー)も大きくなります。
10W以上のモデルであれば、アウトドアでも十分な音量で楽しめます。
選ぶポイント
- アンプ出力は10W以上
- 対応コーデックはAAC、SBC、aptXに対応しているモデル
参考
コーデック(音質圧縮形式):音声ファイルを電波で送るときに音を圧縮変換すること
AAC:iPhoneなどApple製品に対応したコーデック(高音質、低遅延)
aptX:Androidに対応しているコーデック(ACCより高音質、低遅延)
SBC:互換性が高いコーデック(機種によって遅延することがある)
防水性能
お風呂で音楽を聴きたい方は防水性能の有無を必ず確認することが大切です。
選ぶポイント
防水性能の等級が『IPX7』以上のモデル
『IPX7』以上のモデルであれば万が一、お風呂の浴槽などに落としても問題ありません。
参考
IPX7とは、防水規格の種類であり水に浸しても影響がないように保護されるレベルです。
(30分に一定水深1mの条件に水没しても内部に浸水しない)
バッテリー持続時間
バッテリー持続時間は、使用環境や音量レベルによって変化しますが、8時間連続再生できるものや、バッテリー容量の多いもので36時間連続再生可能なものもあります。
選ぶポイント
最低でも12時間以上の連続再生が可能なモデルを選ぶことをおすすめします。
持ち運ぶことも考えると、バッテリー持続時間の長いモデルが良いです。
24時間(約500曲)の連続再生が可能なモデルは1日中音楽を楽しめます。
デザインや形状
Bluetoothスピーカーには様々なモデルがあります。
ディスプレイ付きのモデルなどもあり、非常に価格が安くてお得なものも多くあります。
基本的には小型軽量ですが、利用シーンによって適したサイズや形状を選ぶことが大切です。
選ぶポイント
持ち運びをする場合は、バッグに入るサイズ感のコンパクトなモデルがおすすめです。
Bluetoothスピーカーおすすめ5選
Bluetoothスピーカー選びの際に大切なポイントを考慮して、安定の人気モデルを厳選しました。
Bluetoothスピーカーを購入したいと思っているけれど、種類が豊富でどのようなモデルを購入したらよいか迷っている方は是非参考にしてください。
Echo Show 5 第2世代
人工知能AIであるAlexa(アレクサ)が搭載された5.5インチのタッチディスプレイ付きのスマートスピーカーです。
何かメモしたい時、天気が知りたい時、音楽が聴きたい時、アレクサに声をかければ全て解決します。
ポイント
- 音声で家電操作できる
- 音声だけで検索できる
- 天気予報やニュースの確認ができる
- 高度なタイマー、アラーム機能が使える
- スマホで自宅の様子をモニタリングできる
- 買い物ができる
- デジタルフォトフレームとして使える
Echo Show 5は、画面をタッチしても操作することが可能です。音質は低音もしっかり出てバランスが良く聞きやすいサウンドです。
スマホの音楽を聴くこともできる他、様々な機能を搭載しています。
Anker Soundcore 2
小さくても音質バッチリで安定、安心のアンカーのBluetoothスピーカーです。
仕様・スペック
- メーカー:Anker
- 連続使用時間:最大24時間
- アンプ出力:12W
- 防水性能:IPX7
- サイズ:168 x 47 x 56mm
- 重量:414g
- Bluetooth5.0対応
お風呂での水没も安心の防水性能を搭載しています。
迫力と深みのある低音で幅広くバランスの取れたサウンドを楽しめます。
小型でデザインも良く、持ち運びにも便利です。
JBL CHARGE4 (JBLCHARGE4BLK)
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Bluetoothスピーカー買うならJBLと言えるほどの品質の高さと安定感を誇るメーカーです。
最大30W出力に対応していて60Hzまでの豊かな低音を再生できます。
コンパクトながら大音量の迫力あるサウンドを楽しめます。
仕様・スペック
- メーカー:Anker
- 連続使用時間:最大20時間
- アンプ出力:30W
- 防水性能:IPX7
- サイズ:95 x 22 x 93mm
- 重量:965g
- Bluetooth5.0対応
防水性能も完璧で、お風呂やアウトドアなどあるゆる場所で高音質な音楽を体感できるBluetoothスピーカーです。
7500mAhの大容量バッテリー搭載で20時間連続再生可能なうえ、スマホの充電(約2回フル充電)にも利用できます。
モバイルバッテリーとしてスマホやタブレットに給電する場合は、USB Type-A端子(1口)から給電が可能です。
ソニー SRS-XB23
ソニー独自の技術により広がる高音質と迫力の重低音を体感できます。
仕様・スペック
- メーカー:ソニー(SONY)
- 連続使用時間:最大12時間
- アンプ出力:14W(7W+7W)
- 防水性能:IPX7
- サイズ:234 x 102 x 102mm
- 重量:580g
- Bluetooth5.0対応
コンパクトボディーながら高音質の広がり、高い音圧と力強い低音を実現し、低音を強化する「EXTRA BASS」モードを搭載しています。サイズを超えた重低音を楽しめます。
水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れても浸水しないレベルの防水性能なので、お風呂だけでなく海やアウトドアでも使えます。
ソニーならではの音を手軽に楽しめるスピーカーです。
Anker Soundcore Motion+
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30Wの大迫力サウンドを奏でるハイレゾ対応のBluetoothスピーカーです。
より高音質にこだわりたい方に人気のスピーカーです。
仕様・スペック
- メーカー:Anker
- 連続使用時間:最大12時間
- アンプ出力:30W
- 防水性能:IPX7
- サイズ:257 x 79 x 81mm
- 重量:1050g
- Bluetooth5.0対応
ハイレゾ対応で圧倒的高音質を実現します。30Wの大出力のため、アウトドアでも大音量再生可能です。
Soundcoreアプリを使ってMotion+のイコライザーをカスタマイズすることができるため、音質を自分好みに調節できます。
防水性能もIPX7のため、お風呂の中やアウトドアでも安心して使えます。
まとめ:スマホの音を大きくするだけではない
Bluetoothスピーカーはスマホの音を大きくするだけでなく、スマホの音が、綺麗に生まれ変わります。
いつでもどこでも高音質と重低音の広がりを体感できます。
ポイント
様々な種類のBluetoothスピーカーが登場していますが、スペックを確認して使用環境に合ったモデルを選ぶことが大切です。
一台あればどこでも音楽を高音質で楽しめます。
以上、購入を検討されている方の参考になれば幸いです。